■誰でもできる太陽光発電のススメ
おうちでエンジョイ♪自家発電！ 太陽光発電セミナーとミニワークショップに行ってきました。
つれあいと友人が企画したこのセミナー、スタッフの数が足りないということで、わたしも引っ張り出されることになり、ウーファーと子どもたちに留守番を頼んでバタバタと出かけました。
まずは看板作りからスタート。そして駐車場係。
雨がぱらついて、手袋が欲しくなるくらい寒い日ですが、会場に入るとたくさんの人の熱気であふれています。
60代くらいの女性や、子ども連れの若いお母さんやご夫婦が目立ちました。ぐずる子どもをおんぶしたりあやしながら、一生懸命聞いている姿が印象的でした。
その中の友だちのご夫婦は、そばにお子さんたちがいません。
「今日は妹に預けてきたんです。夫婦２人で出かけるのは子どもが生まれてから２回目かも~」と笑っています。
そういえば、わたしも子どもをおいて、２人で家を空けたのは初めてかもしれません。長男が生まれてからだから、かれこれ１１年です。。。と感慨にひったっている間もなく、楽しいお話が次々に飛び出します。
独立型の太陽パネルのつなぎ方、中古を使った低価格での器具の調達の可能性。うちで使っている電力量の計算方法と、必要なパネルの大きさ。
時々講師のイオさんの好きな言葉や、哲学を織り交ぜながら、あっというまの３時間半でした。
ミニワークショップで実際に線をつないでみるときも、「やってみたい方ー」と言われると女性が積極的に参加していました。
本当に、女性たちの新しいものに挑戦する態度は、素晴らしいなと思いました。
最近、ある人に「いい加減だ」と言われました。
思い当たる節もいろいろあるし、言われても仕方ないなともいましたが、結構ショックでした。
その日以来、あの時こうすればよかったのかな、もっときちんとああすれば…などと考えていたときでした。
そのとき、講師のイオさんが「困難こそチャンスだ」と（いうようなことを）おっしゃいました。自分に困難や、嫌だなと思うようなことが起こった時こそパワーが出る、というのです。
それで「ピン！」ときました。
そして、いままでいい加減にやり過ごしてきたところをまず反省し、この機会に、頑張りすぎない「いい」加減にしていこう、と思い直しました。
こんな、考えるきっかけをくれたその人に、感謝です。
そして、そのあとすぐに、助け舟のキーワードを投げかけてくれた人がいたことに、大、大感謝です。
つれあいは、早速部品や器具を購入し、２~３年前に買ってあった中古のパネルに今朝、線をつなぎました。
曇りだったにも関わらず、すぐにバッテリーに太陽の光が充電され始めました。
まだ部品が足りなくて、それを使うところまではいきませんが、太陽光の貯金はたまっています。
なんだか、心もあったかくなりました。
イオさんありがとうございました。
お茶会の時に差し入れさせて頂いた、新製品の「酒かすグリッシーニ」なかなか好評でした。
卵、バター、ミルクなしで、小さい子にも、男性にも、もちろん女性にも気に入って頂けるサクサクおいしいスティックです。カマンベールチーズをディップのように付けて頂いたら最高でした。
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森のケーキ屋おおきな木
