■おおきな木のお菓子たち、ご紹介☆冬限定「どさんこまんじゅう」
先日の、おおたき直売所「ファーム453」の初売りでは、おまんじゅう各種作ってお出ししてみました。 『くるみまんじゅう』
忙しい時期にはなかなかできないのですが、時間にゆとりのあるこの時期には、おまんじゅう作りは楽しいものです。
『黒糖まんじゅう』
今日は、『お茶まんじゅう』
九州産の薫り高い「知覧茶」をミルで挽いて何度もふるって細かくしたものを練りこんで蒸かしてみました。
おなべのふたを開けたとたん、お茶のい~い香り。
この香りが大好きで、クッキーにもこの自家製「緑茶粉」よく使っています。
ほかにも、生地にいろいろ変化をつけて楽しめそうです。
あんこはもちろん自家製です。
あんこ用の小豆は畑で育てて、収穫して、天日干ししたのち、棒でたたいて脱穀し、一粒ひと粒手で選別したものです。
これをおなべに入れ、きび砂糖やてんさい糖と薪ストーブでことことにてあんこを煮上げるのです。
考えたら、原材料はシンプルなおまんじゅうでも、素材から考えたら結構手がかかっているものですね。
昔から、こうして手作りされているものは、お母さんたちの手によって、受け継がれてきたのですね。
お金を出せば、何でも手に入る時代ですが、できることは一つでも自分でやって、子どもたちに味や、作り方をつないで行けたらなあ。。。と思いながら作っています。
1月中は、この後毎週限定でどさんこまんじゅう出してみたいと思っています。
やさしい甘さのふっくらあんこ、
道産小麦のもっちりの皮。
他にはないおいしさです。
完全無添加ですので、できれば当日中にお召し上がりください。
翌日以降は、底の紙を付けたまま、2~3分蒸し直していただくと、ふっくら、もっちもちになってとってもおいしく召し上がれます。
最後に、息子が作った年賀状です。
今年も皆様にとって、明るい年となりますように。