■世界のコーヒー★タイ編
我が家は毎朝ママ(お姑さん)が淹れてくれるコーヒーを楽しんでいます。 ママの“凝り性”については先回の記事でも紹介していましたが「コーヒー」もその中の1つ。
いろいろなコーヒー豆を楽しむというのもありますが、淹れ方も研究していろいろ楽しんでいます。
ちなみに私とひーちゃんが結婚する前のママは「紅茶」に凝っていたのですが。
そんなママのコーヒーの「師匠」がマレーシアにいます。
マレーシア滞在中にお友達になったG君ですが、30代の若い日本人です。
G君夫婦はマレーシアではインターナショナルスクールの先生をしています。
そんなG君夫婦は休暇で日本に帰ってきたり、海外に行ったりしてそのたびに美味しいコーヒーをママに送ってくれます。
先日も届きました♪
タイのチェンマイからです。
早速今朝ママが円錐形のフィルターを使って淹れてくれました。
実は私はコーヒーより紅茶好きだったのですが、ママと同居するようになってからコーヒーも好きになりました。
ママやひーちゃんほどコーヒーについて詳しくは語れませんが、苦味・酸味などは分かるようになってきたくらいかなぁ?
G君の説明によると、このコーヒーは・・・
『アカ族という山岳民族が作っているコーヒーで、かなり品質が良く、ヨーロッパのスペシャリティ・コーヒー・アリシエーションに選ばれて、ワールド・バリスタチャンピオンシップでのテイスティング用の豆になった豆』だそうです。
う~ん・・・詳しいことは分からないけれど、すごい豆なんだということは伝わります。
そしてG君曰く・・・
『味はワインのような複雑さを感じさせ、栗のような甘さと香り、爽やかな果実系の酸味のバランスがよいコーヒー』
ほぉ~すばらしい♪
私もこんなコメントが出来るようになりたいわぁ。
私なら「苦い」「酸っぱい」「飲みやすい」「飲みにくい」ってくらいしかコメントできません・・・(汗
そんな私が今朝飲んでみたら・・・確かに飲みやすい、コーヒーでした(笑
私個人としては酸味の強いコーヒーは苦手なのですが、程よい酸味と苦味で美味しかったです。
このコーヒーは、『生産量が少ないのでなかなか市場には出回っていません』が、チェンマイ市内にある直営店で買ってくれたそうです。
G君『ドリップ、プレスそれぞれで違った豆の個性が出てくると思うのでいろいろ試してみてください。』
はい!ママはいろいろ試して私たちに淹れてくれると思います♪
凝り性ママはドリップもプレスもサイフォンもエスプレッソも・・なんでもOK♪なんですよ。
さてさて、このコーヒーもすばらしい事ながら、同封のお手紙に私は感動しました!!
チェンマイで買ってくれたものだと思いますが・・・
とってもステキなんです♪
タイの山岳民族?が作るかばんでしょうか。
それを和紙で作っています。
細かい作業・・・
この“釘”の部分、リアルじゃないですか?
思わず触ってしまいましたが、これも和紙です。
釘の頭のつぶれた感じなどよぉ~く表現されています。
これは、額にいれて飾っておきたいですね♪
いやぁ~これまで何度もG君からコーヒーが届いていたのですが、そのコーヒーも写真を撮っておけばよかったと・・・。
ちなみにママが気に入って飲んでいるお取り寄せコーヒーもG君から教えてもらったものなんですが、それはまたの機会にご紹介しますね。
美味しいコーヒーを飲みたくなったら遊びにきてくださいねぇ・・ママが在宅の時に限りますが(笑
「爽」の情報はこちらからどうぞ♪