■長ーい絵
道立近代美術館で、長ーい絵を発見しました 全長29メートルにもおよぶその作品は
日本画家・岩橋英遠氏の「道産子追憶之巻」です。
作品自体も長いですが、縮小版レプリカも1/10で
3メートルもあります。
あまりに長いので、飾る場所がありません・・・
1.8mのテーブルからもはみでます
北海道の四季を描いた作品は、冬から始まり
冬で終わっています
やはり、北海道は冬が主役なんですかね
春まだ雪が残り、熊は冬眠しています
初夏、虹がかかり、農作業真っ盛り
また冬が来て、家族はストーブに集まります
構想から完成まで25年かかったそうです
その歳月の長さにも感動しますね・・・