■京のそこびえ
京都の町家大工さんの著書 「京 町家づくり 千年の知恵」を読んで
去年11月末に京都のお寺に泊まった時の
「そこびえ」を思い出しました。
本によると、京都の町家は、夏の暑さに対しての
つくりは考えているが、冬の寒さ対策はあまり
されていないそうです。
確かに、11月末とゆうのに、床からの寒さは
相当のもので、布団1枚では寝ていられませんでした。
京ことばで書かれているので、読み終えると
京ことばで話してみたくなります・・・
宿泊した妙心寺の境内
妙心寺には、42もの塔頭があって
泊まったのは、沙羅双樹の庭で有名な東林院です。
ここに泊まった理由は、庭を見にいったのではなく
火曜日に開かれる料理教室に参加する為です。
住職の料理に関する著作は沢山あります
料理教室で作ったものは、昼食にいただきました
今朝の家の庭では、
雪の寒さに耐えた花がまだ咲いていました