■旭川へ珍道中2
フィン・ユールはデンマークの建築家で 家具デザイナーだったと、恥ずかしながら知りませんでした・・・
東海大で2008年にユール邸の実測を行った図面や
スケッチ、実際に使われていた家具等を展示しています
ユール邸の20分の一模型
学生さんが、3か月かかりで制作した力作です
平面形状がH型で、中心がエントランス
左がリビングとダイニング、右がプライベートスペースです
ゾーニングがしっかりしていて、なかなかグー
リビングの椅子、肘かけ部分の曲線が綺麗
でも、Oさんは材の使いに駄目だし・・・
展示会場から、迷って入ってしまった部屋
暖炉があって、冬に雪景色を眺めたらいいでしょうね
帰りかけに伺ったら、4年後に東海大旭川校は
札幌に統合されてしまうそうです。
これも、少子化の為でしょうけど残念です・・・
次の目的地は、旭川の中心地の美術館
先ほどの東海大教授 織田先生の北欧家具コレクション
これほど大量にコレクションされているのは
すごいの一言です
ヘニングセンのPHランプ
白一色かと思っていたのですが
微妙に彩色されていて、反射した色が
美しくグラデーションしています。
一つ欲しいですが、手の出る値段ではありませんでした・・・
Oさんの目的地にまだ着いていないのに
こんな時間になってしまいました
あわてて車に乗り込む二人です・・・