■TOKYO 男一人旅・2
前日が遅かったので、 眠い目を擦りながら出掛けたのは
ビックサイトからユリカモメで
一つ隣駅に会場がある「HOUSE VISION 2013」
会場構成等を建築家「隅 研吾」氏が手懸け
伊藤豊雄氏 藤本壮介氏 山本理顕氏 坂茂氏
そして 写真家「杉本博司」氏が
未来の住宅のアイデアを展示しています。
北海道出身で今売れっ子の藤本さんの展示は
HONDAとコラボしています
透け透けの家の中には、泡のお風呂
今までの泡とは違い粒子状で湯気が出ないそうです
偽物かとさわったら、ビックリ本物の泡でした・・・
やはりHONDAなので、移動は一人乗りビークルです
これ 広い会場の移動には便利かも
今回 一番注目していた杉本さんの展示
竹垣ならぬ 竹ぼうき垣・・・
(このほうき達には 別の場所で再開します)
竹ぼうき垣の中に隠されていたのは
これも 透け透けの茶室でした
杉本さんお得意の光学ガラスが沓脱ぎ石になってます
この会場で現実感があって関心したのは
坂さんと無印良品のコラボ作品
家具が構造体になって家を構成しています
軒のはね出しはどうなっているのか知りたかったので
担当者に訊ねると、4号建築で確認した木造です
と答えが返ってきました?
様々な未来の家を見て時間は尽きないですが
次は 六本木 森ビル 森美術館
今回を見逃したら
たぶんもう見られないかもしれない「会田 誠 展」
自分を自分で天才と言ってしまうなんて
相当の自信家です
でも その展示を見ると
確かに普通の人間には表現できないもので溢れ
作品自体も絵画もあれば、彫塑あり、映像あり
の変幻自在で やっぱり 天才かと納得します
人間の欲望をストレートに表現すると
たぶんこうなるんでしょうね・・・