■TOKYO男一人旅・3
今回 森美術館で知ったのですが 六本木界隈にある
国立新美術館 サントリー美術館 森美術館で
六本木アート・トライアングルと呼ぶそうです
サントリー美術館だけ行っていないので
次回のお楽しみにします
東京はこの日も晴れて気温は20°に達していました
泊まったホテルから徒歩で15分にある
原美術館までの道すがら、もう梅が満開で
梅の香が漂っています
前から気になって来てみたかった「原美術館」
築70年以上は経っている建物ですが
古さを感じないモダンな外観です
ポルトガルの美術作家の展示は難解でしたが
この建物を見学できて有意義な時間でした
窓の外にある作品を見て、ビックリ
昨日 晴海で見た杉本博司さんの竹ぼうき垣でした
中庭には、お洒落なカフェもあって
確かに隠れた美術館スポットでした
東京に来た以上、普段は買えない専門書探しに
次に向かったのは、先日夜に来た東京駅
説明にあった昼間のドーム天井の天窓
夜とは違った雰囲気です
今回の旅 最終目的地まで向かう途中
発見した 黒川紀章氏 中銀カプセルタワービル
メタボリズム代表作ですが40年以上経って
随分と老朽化が進んでいるようです
見事な梅が咲いている、ここは
大都会のなかの大庭園「浜離宮恩賜庭園」
広大な敷地には、将軍の為の狩場が二か所
そして、東京湾の海水を引いた池があります
江戸時代の徳川将軍の権力を実感できますね
現在の庭園は一般に公開されて
池に浮かぶ茶室で抹茶を頂けます
菜の花の茶菓子に春を感じながら
雪の北海道に戻りますか・・・