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[2015.07.14]
■地球笑店ありがとうございました。
11日、12日と行われた地球笑店、沢山の方々がてんねんやのスペースも訪れて下さり、賑やかに穏やかに無事終了いたしました。来て下さった皆様、どうもありがとうございました。  
 
告知は出来てもお礼メールの余裕なく次の仕事に取り掛かっていた楽市楽座の時の御礼も重ねてさせていただきます。どちらのイベントも沢山のお客様と色々なお話しが出来、久しぶりに会う知人友人との交流もありがたく、とても楽しかったです。  
 
自分の店舗を構えずに委託やイベント、配達中心で10年させていただきましたが、お陰様で広範囲のお客様と親密に知りあう事が出来たと思います。  
最初から大滝の山の中で店舗を構えていたら、もしかして続けられなかったかもしれないと今思います。  
 
10年、という継続期間も大きく、その間特別なことはなく本当に細々とでしたがある程度安定して焼き続けさせていただけたことで、自分で思っているよりもてんねんやを知っていてくださる方が多いことに気付き、びっくりもしております。  
 
そしてありがたいお言葉や差し入れまで沢山戴きました。  
 
わざわざ遠くからぱんを覚えていて下さって買いに来て下さったあるお客さまは、冷凍するからとまとめてお気に入りのぱんを沢山購入して下さり、今は個人配達は基本的にしていないのですが道内なら焼いた次の日にお送りすることが出来ますとお伝えすると、今度お願いすると言ってくださいました。  
 
大滝の野菜直売所ファーム453でぱんを買ってくださり、美味しかったと言ってくださり又購入していってくださった方。  
 
美味しそうと言って立ち止まって下さり、素材などのお話をするととても興味深く聞いて下さり、色々な種類を購入してくださった方。  
 
 
楽市で購入していってくださったものがとても美味しく、もう少ししかないので又買っていきますと、かわいらしい娘さんと一緒にほめて下さった方。  
 
大切に作った事が見てわかる手づくりのケーキを差し入れて下さった方。  
 
購入して下さったものを食べて美味しいと繰り返し店に来て下さった方。  
 
うちの商品は決して安くはないのに、お小遣いであろう小銭をもって買いにきてくださる若い方々。  
 
初日に購入して下さった甘夏でさっそくママレードを作りましたと、二日目に私が席をはずしている時に店番をしていた娘に差し入れして下さった方。  
 
いつもいつも楽しみにして来てくださる方々。  
 
ああもう書ききれないくらいの沢山のありがたい事を戴きました。  
 
お名前を存じ上げていない方や、直接お礼の申し上げることができない方々に、むしゃなびさんをお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。  
 
ど素人から始まったてんねんやは、お客様のお声でどれだけ自信をつけさせて戴いたかわかりません。  
 
子供たちに安心なものを与えたい、シンプルで昔ながらの手作りの味を残したい、そんなお母さんの想いから手探りで失敗を繰り返して10年。  
叱咤激励をいただいたことが何よりの宝物です。  
 
お陰様で今月も取材の依頼を戴きまして、25日発売のHOに載せて戴くことになりました。  
どんな風に載せて戴けるのか今から楽しみです。  
 
そうそう、地球家族のボーカルとしてもお礼を申し上げます。  
 
ライブにわざわざ時間を合わせて聞きに来て下さった方々、こちらもど素人から始まって7年近くになりましたが、ぱん屋と同じように音楽の方も聞いて下さった方々のご感想を戴いて、どれだけ勇気と自信をつけて戴いたかこちらもまた計り知れません。  
 
お陰様で8月に又唄う機会をいただけそうです。  
決まりましたらまたお知らせさせていただきますね。  
 
 
てんねんやも、地球家族も、  
伊達大滝の自然の中で四季のリズムを感じながら  
土と共に手作りで生きる中から生まれました。  
 
生きている、生かして戴いている、  
助けて戴いている、守って戴いている  
そして許して戴いていると  
大自然から肌で教わりました。  
 
自然への畏怖の念、  
生き物への共存の念、  
人への尊敬の念も  
同じく肌で教わりました。  
 
太陽が温かいこと、  
時には容赦なく焼きつけること  
 
水が冷たいこと  
雨が温かいこと  
土が柔らかいこと  
風が慈しむこと  
時には烈しく恐ろしいこと  
 
雪が清らかで柔らかく優しいこと  
時に荒れ狂い命にかかわること  
 
人が優しく尊いこと  
そして皆同じようにそれぞれ悩み苦しみがあり  
時にはぶつかりすれ違い傷つけ傷つくこともあるけど  
それでも前を向いて手探りで生きようとすること  
 
沢山の事を教えてくれたこの地に  
いつか恩返しが出来たら  
 
戴きっぱなして育てて戴いて  
ようやく一人前に立てるかもしれない見込みがついてきて  
子供たちも大きくなって手が離れつつあり  
少しづつ少しづついっぱいいっぱいだったのが減り始め  
ようやくこれから。  
 
私のしてきた事、出来る事全てを役に立てて  
いつまでも皆さんに喜んでいただけるように  
 
食べ物も  
音楽も  
創作も  
お茶会も  
お料理会も  
山里の癒しも  
ってちょっと欲張ってますが  
 
ゆっくりですが形になるつつある夢  
健やかに生きる力を育むような幸せと楽しみをお届けできる場所になりたい  
 
今はまだ唯の山ですが  
ふるさとのような山里になれるように  
お掃除お片付けは続きます。  
 
お片付けの合間に  
裏の畑に行ってアロニアを見てきました。  
 
何とアロニア畑が鹿の寝床になっているようで  
草刈りをしていない肩まである草が綺麗に横たえられ  
踏みしめた、のではなく寝そべったのがありありとわかる跡がありました。  
 
そしてやはりアロニアの木の芽先がかじられており、  
枝が結構折られていました。  
 
もう少し折れた事に早く気付いていたら  
無駄なく挿し木にしたのですが  
折れた枝の8割がたもう枯れており  
葉が生き生きとしている数本を持って帰り  
去年のように挿し木にしてみました。  
その数15本。  
上手く根付いてくれるといいのですが^^  
 
こんな感じで一進一退ですが  
脳内ではてんねんガーデンのイメージはしっかりあるので、それを現実にすべく精進あるのみです^^  
 
おっと仕込みの時間となってしまいました。  
今日はまずは御礼まで^^  
ありがとうございました。  
 
皆さまどうぞ善い夢を。  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



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