■二兎を追うもの一兎も得ず?コントみたいでした。
今日は小樽のcaféのばらさんのお品を送る日です。
caféのばらさんでは、月に一回「てんねんやの日」を設けてくださることになりまして、毎月第4月曜日がてんねんやの日になりました。
昨晩深夜に仕込んだぱんたち、順調に発酵して焼きあがりました。
クープもきれいな北海道の全粒粉ぱん
今日のご注文のお品の一つ、クルミ胡椒ぱん
本日のおやき。大豆肉とフキと三つ葉とニンジン入り
よし!と思ってぱんたちを冷ましている間に家事をと、お天気が素晴らしいので布団も干し、シーツも洗い、毛布も洗い、ぱんの他におやきのご注文もいただいていたので、庭にフキと三つ葉を取りに行き…としていたら、ふと気づくと送りの時間が大幅に迫っていました。
あれ、順調だった(はず)、なのにおかしいな、あ、ラベル、あれ、納品書、などとしているうちに郵便屋さんが玄関に‼‼ きゃあ~
慌てて蓋をして伝票を書いて持っていき、何とか集荷していただけました。あまりの慌ただしさにしばし呆然としてから我に返り、ぽてぽてと工房に片付けに行きました。
ふと振り返るとそこには一緒に送るはずのひと箱が‼‼‼‼
ぎゃあ~
…やってしまいました。ああああ~と思いながら中身を改めると、とりあえず確実に予約が入ったものはきちんと送ったことがわかりました。
caféのばらさんは基本的にお品たちはお任せいただいているので、ご予約いただいたもののほかにあったら嬉しい品、という位置づけでいろいろ焼かせていただいております。辛うじてセーフ、と言っていいのでしょうか…言えないですねえ。
残念だったのが、前回のてんねんやデーがずれてしまったので、そのお詫びのお品をお送りさせていただこうと準備していたのですが、それが残った箱に入っていたことです。
せめてもの気持ちが。。。次回に。。。
ご注文いただいた品ではないのですが、今回送れたらスマートだったのに、と反省しました。
あれもこれもしようとしても、こうですものね。
反省、次はもっとスマートにできるように。
きゃあ~とぎゃあ~のあたり、ほんとコントみたいでした。現実は小説よりもコントなり、でした。