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[2016.05.25]
■天然酵母スコーンたち、いずみの学校へ
昨晩は小雨が降り、肌寒く感じた大滝。 
 
日中はあたたかく、物品庫の掃除仕事がはかどりました。昼間は晴れて、夜のうちに雨で恵みをくださる。大滝恵まれております。山菜も草も伸びる伸びる。 
 
水曜日は麗人さんと青葉さんに、久しぶりに天然酵母スコーンを納品させていただきました。 
籠がドライフルーツたちとスコーンたちで一杯です。 
 
お店の籠の写メを取らせていただくのをまたもや忘れてしまいましたが、もりもりです^^ 
今日納品したおかげで、明日からやっと少しづつ焼きためができそうです。 
 
アロニアクッキーの制作との時間配分が難しかったのですが、スコーンを一晩おいて朝一で焼き、そのあとクッキーを仕込む形にすると効率がいいのがわかりました。 
 
歌のパートナーのピアニストMiyukiさんのご厚意で、豊浦のシュタイナー学校、いずみの学校の売店にスコーンたちが並んでおります。 
皆様に気に入っていただけると嬉しいです。 
 
このスコーンたち、天然酵母で焼いております。 
 
日本で一般的にスコーンといえば、ベーキングパウダーを使ったさっくりとしたもので、バターと卵が入ったりしているイギリスのレシピのものを思い浮かべると思います。 
 
てんねんやもそうでしたが、自家菜園の野菜中心の食事になってから体が軽いものを好むようになり、白砂糖抜き、卵抜き、バター抜き、ベーキングパウダー抜き…と段階を追って今のヴィーガン使用の天然酵母スコーンが出来上がりました。 
ただいま12種類。よりどりみどりです。 
 
天然酵母のスコーンはぱんと同じようにじっくりと寝かせます。材料を混ぜた状態がこちらです。 
上から時計回りに、レーズン、シナモンアニス、柚子。 
バターなしですが、ぽろぽろとしたいかにもスコーンらしい状態です。 
 
 
先ほどのぽろぽろを丁寧に手で押して、均一にならしたものがこちら。 
この状態で発酵させます。 
 
 
発酵が終わって型から出したところ。きれいに抜けました。 
左側の茶色いのがココア、右側の黒いのがミッドナイトブラック。 
 
 
16PCに切り分けて。均等に、崩れないように… 
この切り口が芸術的でとても美しいのです。 
 
 
こちらは色がきれいなアロニアスコーン。 
美しい~天然の色の素晴らしきかな^^ 
 
 
天板に並べて 
 
 
オーブンへ。 
 
 
焼きあがりました^^ 
 
 
続々と^^ 
 
 
植物性のスコーンは、いただいても食後も軽く、手もべたつかず、食器も作るときの器具も水で十分汚れ落ちが良くて何もかも楽。 
 
うちのものはスコーンの中でもかなりショートブレッド寄りなので、見た目ハードですが、天然酵母独特の熟成する特性があるので、焼いてすぐはカリカリですが2日目からしっとりとし始め、1週間、2週間と旨味が増していきます。 
 
ちょっと疲れておなかがすいたときに、ぽくっと割って、もうひと頑張りが欲しいときに、ナチュラルで手軽なエネルギー補給にお勧めです。 
 
製作のコンセプトは 
「ナチュラルで無添加のヴィーガンカ○リーメイト」でしたので、食べた感じはまさにこれっぽいです^^ 
日持ちするところも良くできました。 
 
皆様どうぞ天然な栄養を体と心に差し上げてくださいませ^^ 
本日も良い日をお過ごしください*** 



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