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[2013.05.05]
■こどもの日の笹の葉もち
今日は子どもの日。 
 
一番上の息子が生まれたとき、今30代の息子さんを持つ友人から、30年位前の鯉のぼりを頂きました。大きいのから小さいのまで5匹。吹き流しもあります。毎年飾っていました。 
ところが、去年強風で、一番大きな真鯉の口が裂けてしまったのです。直そうにも、生地が弱くなっていて、手が付けられず今年は飾るのをあきらめていました。 
 
でも外出するたびに、あちこちで元気に泳いでいる鯉のぼりを見て、娘が「こいのぼりだしてー」と言います。 
「鯉のぼりはこわれちゃったの…」と言いかけて、うちにはかぶとのお飾りもあることを思い出しました。 
こちらは、つれあいの子どもの頃、おばあちゃんが買ってくれたもののようで、義理の母がくれたものでした。 


子どもたちにいじられて汚しては申し訳ない・・と、しばらくしまいこんでいました。でも、もう口で言えばわかる年頃。早速物入れから引っ張り出して、きれいに拭いてから飾ってみました。 
年期は入っているけれど、物が良いのでしょう。立派に輝いています。兜も久々に日の目を見て喜んでくれているように見えました。 
 
そして、かしわ餅作りに取りかかりました。 
ここ数日寒かったので、去年収穫したあずきをストーブの上でコトコト煮ていました。 
あずきの選別は、お兄ちゃんたちも手伝ってくれました。おいしいものが食べられると思うと、喜んでお手伝いしてくれます。 
 
蒸かしたものをよくよくこねて、まあるく広げあんこを包みます。半分は、よもぎ入りにしました。 
柏の葉がないので、かわりに笹の葉を取ってきました。白い餅に濃い緑の笹がきれいです。 
 
遊びに来ているお友達と、いただきまーす。 
みんな3個ずつぺろりと平らげました。 
 
 
ここからはおしらせです。 
直売所にも持っていきます。餡子も自家製、もちも自家製。米粉は道産米です。 
おおたき笹の葉もち。 
かしわ餅もよいけれど、ここだけの手作りの味、ぜひどうぞ。 
餡子は、きびざとう100%のやさしい甘さ。市販のあんこよりも甘さ控えめです。 
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森のケーキ屋おおきな木
森のケーキ屋 おおきな木
森のケーキ屋 おおきな木
ヨコハマ生まれの横浜育ち。大滝に最初に来たとき、自分の子どものころの風景と重なった。 
縁あってここに住み、つれあいと3人の子どもに恵まれ、好きなケーキ作り半分、畑半分の手作りの暮らしを続行中。 
安心素材を選んで、または自分たちで育て、小さな工房で受注生産。店舗はありませんが、ご注文のつど焼いて、全国へ発送しています。 
のんびり、日々の暮らしをつづっていきます。 
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