■今日はアイスクリームやさん♪
ゆうべは疲れて、子どもと一緒に早くふとんに入ってしまいました。 お日様が出ていると、することが沢山あって、知らないうちにどんどん体を動かしているようです。洗濯もいつもより1回多く、ふとんも干して、いつもよりていねいにお掃除をして。午後は、子どもたちとかけっこやおさんぽ…。
すると、晩ごはんを食べたらもう眠たくなって動けません。
昼間、勉強なんてそっちのけ!で、自転車に乗ったり、お隣さんに作ってもらったカッコイイ棒の剣を持ってそこいらじゅうの草をなぎ倒したりして遊んでいたお兄ちゃんたちも眠そうです。何とか歯を磨いて、ベットまで歩き、おふとんをかぶったらバタンキューです。
早く寝て、すっきりしたので今朝はいつもより少し早く目が覚めました。
残っていた家事を片付けて、少しケーキの仕込をしようかなと冷蔵庫を開けたら、生クリームが目に入りました。
アイスクリームを作ろうと買っておいたものです。
実は、私は大のアイスクリーム好き。東京で会社勤めをしていたころは、会社帰りにほぼ毎日、駅の地下街のハー〇ンダッツで、食べていたものでした。
大滝で田舎暮らしを始めてからは、食べたくなると自分で時々作っていました。
コンビニで買いものをすることはほとんどありませんが、たまにアイスクリームが食べたくて、買いに出かけることがありました。
ところが、最近遺伝子組み換えの食品が気になります。
遺伝子組み換えされた大豆などの入った餌を食べ続けさせられたねずみの体がせむしのようになり恐ろしくゆがんだ写真を見た時、これはヤバイ、と思いました。
自分なりに情報収集して、遺伝子組み換えの材料を使って作られているものを調べてみました。もうご存知の方もいらっしゃると思います。
<グリンピース調査遺伝子組み換え原料入り食品>
そこには、普通にスーパーで見かけるものがリストアップされていました。
サラダ油、スナック菓子、チョコレート菓子、缶入りジュース、ペットボトル飲料、マヨネーズ、コーンの缶詰…そして、わたしの大好きだったアイス類。雪〇だいふくとかPA〇Mなんかもそうでした。とてもショックでした。
大豆やなたねそのものを原料とする食品はもちろん、チョコレートやスナック菓子にもレシチンという形や、揚げ油という形で使われているのです。
すぐに影響は出ないという人もいます。気にしていたら、食べられるものがないじゃない、という考え方も最もです。
でも、私が子どもの頃にはなかったものです。自分が経験していない不安を、子どもたちに大丈夫だから、と簡単にいうわけにはいきません。
そんなわけで、また、今朝はアイスクリームやさんになることにしました。
おいしい生クリームと、我が家の卵、ブラウンシュガーとメイプルシロップ。信頼できる素材で作ったもののは、おいしくうれしく食べられます。
作り方は簡単です。卵を卵黄と卵白に分け、卵白に砂糖を入れながらピンと角が立つまで泡立てます。
別の大きなボールに、生クリームを入れ、砂糖かメープルを少し加えてゆるめに泡立てます。
生クリームのボールに、卵白を加えよく混ぜたらできあがり。
材料も、ほぼ適当で大丈夫です。
生クリーム1パックに対して卵1~2個。(卵が多い方とふんわり、少ないと濃厚に…)
砂糖60gくらい。お好みで調節してください。中にジャムなど入れるときは、甘さ控えめでよいと思います。プレーンでもとびきり美味しいですよ!
今日は、このアイスクリームたちをちょっとおしゃれさせました。チョコナッツ、宇治抹茶、そして苺マーブルです。
食べることは生きること。どう生きていきたいのか、アイスクリームを作りながら、ちょっと考えてみるのもいいかもしれません。
もちろん、食べるときは、何も考えず、全身でとろけちゃってくださいね♡