■冬晴れ
2人の子どもたちを学校に送り出した後、今日は一人でしばらく除雪をしました。 お父さんと、一番下の子が出かけているので、一人で朝の家回りの仕事を片付けます。
いつもは、30分もすると子どもに呼ばれて家に入る羽目になるのですが、今日は好きなだけ外にいられます。
今朝最初に外に出た時には、青い空にピンク色の朝焼けが残っていました。森の木々は黒く、空の雲と周りの雪は白く光っていて、本当にきれい。
今は、少しづつ空が明るくなってきています。
風もあるようで、森の方からうなり声が聞こえます。
毎朝、太陽光パネルの雪を払います。
こんな時期でも太陽さんさえ出れば、わずかに発電してくれるのです。
ぐるっと周りを見渡すと、雪に埋もれかけた小屋と、我が家。。。
今年ここいらへんは、大滝の町中よりも、去年よりも、雪が多いような気がします。
道路わきのカラマツの木々に、たくさんの野鳥が来ています。
毎朝、種が落ちているので誰の仕業かなと思っていたのですが、今朝判明しました。
名前は分からないけれど、小さな鳥たちが一斉に種をつついています。多分カラの一種だと思います。
なんか色いろあるけれど、太陽に光っている雪のついた山や木々を見ていると、気持ちがすっきりしてきました。
いま、生きていること、家族がみんな健康であることに感謝。
除雪も、動物の世話も楽じゃないけれど、動けることをありがたいと思って、今日も1日笑顔で。