■薪ストーブでお料理
朝ごはんの調理中です。
我が家は、薪ストーブで調理します。
夕べといでおいた3分づきのお米を、まず、圧力鍋で炊きます。
そのあとお味噌汁やおかずを作ります。
今日は、先日頂いたタラの焼き魚。棒たら用に干しているのを、開いて焼いてみようと思いつき、久しぶりのお魚です。
その奥では、きんぴら風炒め煮。札幌のおじいちゃんが育てたごぼうに、うちの畑の人参。甘辛く味をつけました。
味噌汁は、おいもと玉ねぎです。これも、うちの畑でとれたもの。お味噌は2年前に仕込んで熟成させたもの。麹が多めでおまい味噌です。出しは、煮干しと昆布でとりました。
毎日、基本はご飯とみそ汁。それからなにか1、2品。
考えてみたら、今朝のメニューのうちお店で買ったものは煮干しのみ。思わず笑っちゃいました。
こんな素朴な朝食でお見せするのも恥ずかしいのですが、自分の畑やおじいちゃんの畑のやさい、頂いたお魚で、食卓をにぎわわせることができることを、小さな幸せと思っています。
長ーい冬ですが。この後、自分の畑のやさいと、たまにいただくお魚やお肉や果物で、なんとかたのしく乗り切って行きたいなあと思っています。
これから仕込みです。除雪もちょっとはしなくちゃね。
山の暮らしの一コマでした。