■薪ストーブのあったかさ、おすそわけ
寒い日が続きます。 ここは、一応「胆振地方」ですが、お隣りの喜茂別町まで数100メートル。気候的にも、位置的にも「後志地方」のようなところです。
だから、寒さもひとしおです。
薪を入れても入れても、なかなか部屋があったまらないまま、あっという間にオキになっていきます。。。
一人でストーブを焚いているのがもったいなくて、今日はあんこを煮ることにしました。
小豆は自家菜園で育てたもの。一粒一粒選別もしました。お気に入りの長年使い込んだ土鍋で焚きます。
ときどき、びっくり水を差しながら煮ていきます。
こうすると、早く柔らかくなるようです。
ことこと、ことこと。。。
♪あ~ぶくたった、にえたった
にえたかどうだか食べてみよ~むしゃむしゃむしゃ
…まだにえない♪
この、味見が大事ですね♡
一部は「塩小豆」用に取り分けます。ご飯に、この柔らかく煮た小豆をのせ、ごま塩をたっぷりかけて食べたら、マクロビ的にもパーフェクトフード。体を中から温め、利尿も促します。
♪にえたかどうだか食べてみよ~むしゃむしゃむしゃ
…もうにえた!♪
さあ、お砂糖を加えてあんこにします。
お砂糖は、少し前から奄美産100%のきび砂糖「素焚糖」を使っています。ものすごく深~い味わいの茶色のお砂糖。香りも好きです。
もちろん、おおきな木のお菓子作りもこれです。今までのきび砂糖よりも色が濃いので、クッキーやケーキの色が濃くなったな、とお気づきの方もいらっしゃるかもしれません。
あしたは、何を作ろうかな。。。