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[2012.01.25]
■赤く染まったマレーシア
1月23日は「春節」でチャイニーズニューイヤーでした。 
 
マレーシアでは人口の3割を華人が占めているそうですが、首都クアラルンプールは華人が多いので、この時期は赤い色に染まります。(ちなみに人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系) 
 
なぜ赤いのか・・・ 
 
中国人の大半を占める漢民族は、古来から赤を民族の象徴の色としてきたそうです。 
 
そのため、祝祭、慶賀や祝事の場面で呪術的な意味を込めて赤い色が使われました。 
 
 
 
 
ショッピングモールは赤い飾りでいっぱいです。 


 
あちこちで赤い飾りが売られています。 
 
恭喜發財(Gong Xi Fa Cai)この言葉が書かれたものがあちこちに貼られています。 
 
「コンシーファーチャイ」と読みます。 
 
商店のスピーカーからは「コンシファーチャイ」を連発する「コンシーファーチャイソング」が鳴り響いてます。 
 
意味は「お金持ちになりますように」らしい。 
 
 
この時期、みかんの木が沢山売られたり、飾られたりしています。 
 
 
この赤い箱はみかんです。 
 
なぜ「みかん」なのか・・・ 
 
日本でも正月にコタツに入ってみかんを・・と言うのとは違います。 
 
柑橘の「橘」と「吉」が同音なのだそうで、いわば縁起物としてこの習慣ができたそうです。 
 
一方で、黄金色の果実を金貨に見たて、財をなすことを祈る意味もあるようです。 
 
それだけではなく、これに赤いお年玉袋をいっぱい貼り付けます。 
 
銀行に行く用事があったのですが、銀行でいただいたものがあります。 
 
 
やはり、赤い箱です。 
 
 
中身はこれまた赤い包みのみかん。 
 
中国人は赤だけが好きなのではなく、黄色も好きなんです。 
 
風水学的に縁起のいい色(金運など)だからだそうです。 
 
だから中国人は「くまのプーさん」が大好きだとか・・ 
 
プーさんは黄色と赤い色ですからね。 
 
「セントラルマーケット」に買い物に行きましたが、そこににぎやかな太鼓や銅鑼(どら)と共にやってきたのは・・・ 
 
 
「獅子舞」です。 
 
 
やはり着ぐるみが苦手な私・・近くに寄ってこられたので逃げました(汗 
 
22日にマレーシアを発ったので、正月にはいなかったのですが、23日は爆竹やら花火やらにぎやかなマレーシアだったと思います。 
 
日本のお正月とは違いますね。 
 
 
「爽」の情報はこちらからどうぞ♪
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プロフィール
リフレクソロジー&フェイシャル リフレ空間 爽(SOU)
リフレクソロジー&フェイシャル リフレ空間 爽(SOU)
転勤族の家庭に生まれ、北海道内を転々としてきました。 
一人っ子の夫と結婚し、夫の両親と暮らすために伊達に引っ越してきたのは2002年です。 
 
その間マレーシアに滞在3年。 
インドネシア・バリ島のスパスクールでエステの資格を取得しました。 
 
音楽が趣味の夫は『中国足心道足揉み伊達治療院』をしております。 
 
同居の義母は多趣味です。 
写真のバラもその一つ。自宅の小さな庭には毎日義母が手入れしているバラが咲いてます。 
 
私の趣味はこれです!と言えるものはないのですが・・・ 
カメラやお菓子作りは下手だけど好きです。 
保護しているスズメたちとのふれあいが癒しの時間です。 
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