■しばし、妄想にお付き合いください
これから書く内容はあくまでも妄想です・・。 しかしこれが実現したら大循環可能な地域に生まれ変わるだろう?という妄想です・・。
妄想=創造
まずは7月11日の石蔵での講演会のために準備は進められている・・・。
そのことを踏まえてお読みください・・。
基本的にブログなんで仕事のことはあまり書きたくない・・。
でも少しだけ仕事のことも書く時がある、それは
「ここだ!!」と感じたときだけです・・。<笑>
しかし、今回の妄想はどう考えても仕事とは結びつかない・・・。
さて、さかのぼること2年前
中山康直氏の講演を聞いて
あることがめらめらと浮かび上がってきた・・・。
そうです・・。彼が推奨している
「大麻」についてです。
実は「大麻」というと、どうしてもイメージするのは
ダークなイメージ
マリファナを代表するような覚せい剤的イメージ
そして芸能人も大麻におぼれて自分を見失う人を
テレビでも見ているでのではないでしょうか・・。
しかし私には、まったくもってあることを知ったときに、このダークなイメージを一掃させたのです・・。
中山氏は言いました・・。
大麻=ヘンプ
ヘンプは日本古来からある、日本の伝統でもある神事や一般国民が、普通に使っていたものすごいエネルギーを秘めた、植物なんです・・。
ということでした・・。
この「エネルギー」ということに私は無限の可能性があると直感で感じました・・。
いろいろとしらべるとわかりますが
このヘンプという植物
バイオエネルギーとして使うと
石油になるそうです。
そして、
軽油になるそうです・・。
そしてガソリンにも変換できるそうです・・。
そしてそして、おまけに電気も作れる!
ということがこのヘンプによって
できるのであれば、すごいことではありませんか?
その話を聞いたときにふと気付いたこと
「おお~これを農家さんが栽培すれば、自分の家で使っているトラクターが動かせるね・・・。」
「おまけに自分の家の車だって動かせるね・・・。」
「そして北海道ではビートの栽培が盛んだけど、あのビートを運ぶ運送会社のトラックにもヘンプオイルが使えるね・・・」
考えればきりがないエネルギーを秘めたヘンプ
しかし、このヘンプ
60年前にできた大麻取締法によって
栽培する農家さんが減っていったのです・・。
1950年 ヘンプ栽培の農家さん
25118人
しかし現在
68人に減りました・・。
この大麻取締法によって
今までできた、だれしもが簡単にできる作物ではなくなった・・。
という事実です。
さてこれから7月11日、だてに中山氏が来るまで
私がこのヘンプの可能性について
いろいろと書きとめていきたい・・・。
わたしの妄想の中には
この伊達・壮瞥・洞爺・豊浦・の西胆振で
このヘンプによって産業ができるのではないだろうか?
という可能性の一端をみなさんに感じていただきたいのです・・・。
調べれるとだれしもがわかるが
このヘンプ・・・。
みなさんの知られないところで結構使われているんですよ・・・。
なんで美容師の私がこんなことを考えているのか?
答えは簡単です・・・。
化石燃料<原油>があと何年でかれるか知っていますか?
今騒がれている原発・・・。
この町にできたら「どうぞどうぞ!」
といえますか?
あくまでも反対とかではないですよ・・。
この原発があったおかげで今の社会があるわけですから・・・。
ただ、もう!ご苦労さんと言って、20年しかない
化石燃料からの依存社会から抜け出してみませんか?
そして地下資源化から地上資源の返還に
可能性を感じてみませんか?
そんな嘘のような本当の話が実現する可能性を
私は自分が生きている間に見届けたいですね。<笑>
そして島国・日本は本当に輸入に頼らない独立国家としての夢でも見てみませんか?
そんなことを考えると政治家でもない私に
何ができるんだ・・。と言われそうですが
こうやって妄想だけでもいいのかな?
そしてその妄想に、面白いと感じた方が
一人でも増えていったらそれだけで満足です・・。
http://www.taimasou.jp/materials/hempcar2011.pdf#search=