■一言でいうと「感動」おすすめ映画
中学 高校で松山千春を崇拝して テープが伸び切るんじゃねぇ~ってほど聞いていたころ
クイーンが海外ではやっていることは
知る由もなかった・・・。
クイーンを知ったのは
見習いで美容室に働いているときに
初めてクイーンの曲を聴きました。
最初は何気に聞いておりましたが
掃除をしているときに有線放送から流れてくる
クイーンの『ボヘミアン・ラプソディー』
初めて聞くサウンドにびっくりしたのだ。
当時、あまり音響が整っていない環境だったにも関わらず
右のスピーカーから聞こえてくる
「ガリレオ・ガリレオ~」という声
そして左のスピーカーから聞こえてくる
「ママミヤ ママミヤ・・・」って感じで聞こえてきた
今では当たりまえの当時サラウンドって言っていただろうか?
なんせ、右から聞こえる音と左から聞こえる音が全く違くてびっくりしたんです・・。
そして何よりびっくりしたのは
私の5歳位上の先輩が
ボヘミアンラプソディーを完コピしていて
英語の曲を完璧に歌っていたんです。
先輩になぜ知っているんですか?ってきくと
俺の青春時代の曲だったんだわ・・。という答え
あの時から30年
クイーンの曲がたまに聞いたりします
色褪せない音には魂がこもっていた・・・。
そうそう、今回の映画
クイーンが誕生するときから
ライブエイドまでをつづった映画です
なぜ私が感動したのか?というと
この映画には
喜怒哀楽
偽り
裏切り
家族
孤独
いろんな感情をすべて集約した映画です。
ユーチューブを見ると感動のラストシーンを見ることはできますが
最初から見ないとあの映画のすばらしさは伝わりません。
クイーンのファンだけでなく
クイーンを知らない世代にまで
今、日本中で起きてる「ボヘミアンラプソディー」のウェーブは
起きるべきして起きているんでしょう?
この時代との決別
そしてあたらしい時代へ移行する大切な時期に
見ておく映画なんではないでしょうか?
と勝手に思っております。
そうそう!!私の友人が3回見たよ・・。私も2回見た・・。
って話をされていましたが
正月にまだ上映しているなら、私もまたみてみようと思います。
感動のラスト21分間を
是非味わってみてくださいね!!
そうそう!!完コピをしていた先輩
私が勤め先をやめる前に大友美容室を去って行ったのだが
私の後輩が街でK先輩を見かけたそうです。
K先輩は男性ですが近所のブティックの店長<男>と
手をつないで歩ていたって話でした・・。
「ああ~やっぱりね!!??」笑
きっとK先輩、フレディーの生き方にもほれ込んでいたのかな?
クイーン=K先輩のイメージしかなかったのだが
今回の映画を見て
また改めて、彼らの生き方を知ることができました。
ジャンジャン!!