■二人で文武両道
息子の陸上大会、娘の練習試合と あっしーで飛び回った週末。
札幌での用もあり、何キロ走ったのか~?
助け船を出してくれた方のお蔭で、
室蘭と伊達の2往復する予定が1往復で済んで、
ものすごく助かりました。
Tさんありがとうございました!感謝です*
陸上の大会は室蘭の競技場。
1500メートルを高校生と中学生と一緒に走る形の
記録会は始めての息子。
私もちょっとびっくりしました。
体力違いすぎる~!
練習で走っているお兄さんたちの走りは
まさに力強い陸上走り(当然ですが)
もう駄目だ、やる気なくしたなんていっていた
小5の息子は、最後だった~と言いながら
タイムは何と数十秒しか変わらない。
恐るべし体力男子です。
私は途中で用があり、残念ながら1500メートルは
見られなかったのですが、ああ、見たかった~
他に一緒に走った小学生は6年生だったので、
五年生の息子が最後なのは仕方ないし、
練習でも1500メートルは一度も走っていないのに
エントリーしたので、
基礎体力のみでの結果といえます。
ソフトボール投げは、2位でした。
後で聞くと、これも練習なしだったそう***
どんななの~とみんなで笑いながら、帰宅しました。
息子の体力は、山の中で畑仕事をしながらの妊娠期間と、生まれてからの自然育児のたまもの。
というか自然の中で放っておいたらこうなった(笑)
息子が1歳の時。
軽トラックの荷台から飛び降りた4歳上のお姉ちゃんのまねをして自分も飛び降り顔から落ち、
大泣きしたのに懲りずやるうちにできるようになり(あれはびっくりした~)
2歳の頃から背より長い鍬を持ち、イモを掘り、
スコップで畑の真ん中に大穴を掘り
その穴をめがけて自転車で走りまくり
一緒に屋根に上り雪を下ろし飛び降り!
彼に関しての逸話は事欠きません。
その分字を覚えたり読み書きや整理整頓など
小学校に入ってから人よりゆっくり覚えることも多かったですが、自然児の体は小さい時にしかつくれないと思っていたのであえて彼の心の赴くままを尊重していました。
良かった面、反省面も多々ありますが、
体力面に関しては完全に良かったと思います。
娘は逆に、お腹の中にいるときから人の話を聞いていて、こっちキックして~なんて遊びができる子で、
生まれてからも何もかも聞いてわかっている顔をしていて、記憶力がものすごくよい子でした。
生後8か月の時に、いつも読み聞かせていたお気に入りの本を、カタコトですが一人で音読し始め、仰天しました。
赤ちゃんは天才、と聞いていて、
大人が思っているより何もかもわかっているし、
できる、ということを布おむつ、裸育児を推奨している先生の本から知っていましたが、
初めての育児で目の当たりにすると感動!
動物もそうなんだから当たり前だなあと思い、
子供というより小さい人、これはできないだろうとか、危ないだろうと思うことを控えて、
出来るだけやりたがることをやらせていたら、
1才になる前に包丁を持ちたがりました。
さすがに躊躇しましたが、きちんと話して教え、
持ち方切り方をレクチャーしたうえで恐る恐るさせてみると、案の定何度か指を切りましたがあっという間にマスターし、一人でリンゴを切ったりできるようになりました。
記憶力の娘、体力の息子。
二人で文武両道と、娘がよくいいます。
そんな娘もバトミントン部、
もうすぐ最後の中体連。
英検準2級の勉強もしながら、受験生でもある彼女は
どんな花を咲かせるでしょう。
大きくなったな~と思いながら、
小さいころを振り返っていました。