■温かい声援に見守られて
大会が終わった後に、私に駆けつけてくれたおばぁちゃんがいました・・・。
そのおばあちゃんは私の知らない人です・・。
そしてこう言ってくれたんです・・。
「あなたの仕事をずっと見てたんだよ・・。感動したわ~・・。」という方言混じりの声
私は、なんだかわからないけど、「ありがとう!ございました」といって控室に戻ったのです・・。
今でも信じられません・・・。
見事、北海道・東北大会にエントリーさせてもらって入賞
しかも準優勝です・・・。
各県の代表で勝ち上がってきた選手たちの熱き戦いは、私にとっては最高の舞台でした・・・。北海道の美容選手権でも納得のいく仕事はできたんで
悔いはありませんでした・・。しかし、今回の大会は本来なら私は、北海道代表の補欠選手
だから、でれること自体が奇跡なんです・・。
そして何より、第2の故郷、岩手県で準優勝できたことが何よりもうれしかった・・・。
大会前にスタッフと一緒に行った、盛岡八幡宮での感謝の言葉を神様は聞いていてくれていたのかな・・・?
一日が始まる前に行くことができたことは本当によかったと今でも思っております
感謝
大会の雰囲気・・。本当にいいですね・・。なんとも言えない緊張感が大好きです・・。だからあがってしまうという事はありません。
それよりも、この場にいられることが、ただただうれしかった・・。
コンテストが終わり、控室に戻ってきたとき、私はこう思いました・・・。
今まで毎日のように練習をしました。寝る時間を割いてまで練習して
こんな形でしか、着付けができなかったこと自体が少しだけ後悔していたんです・・・。
見ていた師匠も私の失敗に気づいていたみたいで、かなりひやひやしていたみたいです・・。
それくらいに、私の中であきらめがあったんです・・。ただし、この大会で今まで苦労していた帯の形が最高の出来栄えで
終われたことで満足している自分もいて非常に複雑な気持ちで結果を待っていたんです・・・。
終わってみれば、最高の形、優勝は自分が最高のできです。と、言えるくらいになる時まで残しておきたいと思おいます。
作品は時間の関係でピンボケのしかありませんが見てください。
見る人が見れば失敗がわかるかもしれませんが…【笑】
さぁ!!次は何にチェレンジしようかな・・・・?
と思ったんですが、今は身体をゆっくり休ませたいです・・・。
またスタッフが残してくれた写真の公開でもしますんでとりあえずご報告まで・・・。
たくさんの方が今回の大会前に応援して下さっていることが、わかりました・・。
そこで入賞目指して公言してまで自分を高めていけたのは
皆様のおかげです・・。
ほんとうに陰ながら見守ってくれた方ありがとうございました。
こころから感謝申しあげます。