■ノンシリコン?
ノンシリコン?確かにブームですよね・・・。
週刊誌を見てもテレビを見てもシャンプーのCMはノンシリコンばかり
しかし、プロとして気を使っていただきたいのは
界面活性剤のほうなのに・・・。
ということを感じるんですよね・・。
麗人のお客様でも結構いるんです。
シャンプーを変えたんです・・。ノンシリコンに・・・。
でも髪の毛がパサつくんです・・。
そうそう!!そうなんです・・。
ノンシリコンだからパサつくんではなく
シリコンが異常にです・・。
異常に入っていたことでパサつきがなかった・・。という判断をしていただきたいのです。
それと注意すべきラベルの裏面の表示
高級アルコール系シャンプーの代表格
ラウレス硫酸Na
ラウリル硫酸Na
ラウリル硫酸エーテルなどなど
この安価で泡立ちのいいのが、曲者なんです・・。
ついでに言うとシリコンっていろんなシリコンがあるんだけど、
●●メチコン
シリカ
●●シロキ
●●ポリマーなどなど約275種類の登録があるんでしょ・・。
その辺の表示にも注意してみていただきたいですね・・。
役割や性質は気になったらご相談ください。
さてそのほかにもシャンプーについていろいろあるんだけど・・。
1日のうちにいつシャンプーするのがいいか?考えたことってありますか?
たぶん、考えたことないと思います。考えるとしたら、朝出かける前の髪の毛の仕上がり具合が非常に重要になっているんではないでしょうか?
答えは夜です・・。
人間の体には皮脂膜という天然の保湿クリームを作り皮膚を保護する役目があります。夜寝ているときに自然と作られます。
頭皮の環境を整え水分を保ち外的のダメージから守る大切な役割をしています。
そんな役割の中をしているものを朝シャンプーでとる必要はない!ということですよ・・。
さてさて・・。シリコンについてちょっとだけ書いてみたんだけど・・・。
行きつくところはやっぱり髪は何でできているの?
というところです・・。
髪は血余
血液にある余った栄養分が髪となるから、いかに食べ物が重要か?
ということになりますよね・・。
「わかめ」いっぱい食べても髪の毛にはなりません・・。
ヨードは適当でいいかな?ヨードの役割は血行をよくする働きがあるので、抜け毛や薄毛の予防にいいですよ・・。
それよりも大切なのは
アミノ酸を含むタンパク質です・・。
ケラチンでできたタンパク質がいいですよ・・。
たとえば卵など・・。それからミネラルも重要です。
取り合えず今日はこの辺で!!