■生かされた
昨日ですが九死に一生を得るという体験をしました。
それは札幌に向かう高速道路・・・。同乗者は麗人スタッフ・英司・・。
車に乗った時からおかしかった・・。右側がぶれる感じがする。そして何とも言えない不思議な気分で
一度、高速道路のスタンドに寄ったのだが、まふだ朝が早くて空いていなかった。ということで次のスタンド
まで走行しようと思い、そのまま運転をした・・。
すると、幌別トンネルをくぐろうとして走行中、タイヤの状態がなんとなくおかしくなり、トンネルの中間地点で
ものすごい轟音とともに大きなブレが生じてきた、あわてて運転を緩めてブレーキを踏み、走行
後ろに車がいないことを確認してゆっくり走り、そしてトンネルから出たところで左側に駐車
すると車は右側に傾き、「ズトン」という音とともにタイヤが向こう側にコロコロと
転がっていったのです・・・。
もう!言葉が一瞬でなかった・・。そして周りを確認したのち外に出ると思いっきり
ボルトが5個、全部折れてフロントのフェンダーがちょっとへこんだ感じ・・。
そればかりか、もうすでに運転が無理の状態・・。
慌てて、警察に電話して、それからジャフを呼んでレッカーの手配
そして保険屋の友達に電話して今後の手配をして警察を待った・・。
何とも言えない脱力感・・。しかしまだ心は緊張していた・・。
今日はスタッフのアップ講習があり、自分が車を出して運転していた・・。
だからもしスタッフに、怪我でもさせたら本当に大変な事になっていた・・。そればかりか自分自身も
かなりのスピードで走行していたら間違いなく、ひっくり返っていたかも知れません。
そんなことを考えると後で「ぞっ」としてきたんですが
本当に怪我がなくて良かった・・。
それとともに、まだ生きてください。という上からの教えに
素直な気分でまた新たに今日を生きよう!と感じる出来事でした。
今回の原因は自分でタイヤを交換したのが
大きな理由・・。
きっと閉め忘れか?
閉めすぎのどちらかでしょう?ということです。
どちらにしても、そんなことが起きうることですから
気をつけたいですね。
そして、生かしてくれた私のガイドさんと
英司のガイドさん、
そして土地の精霊に感謝して
今日からまた1週間をスタートします。
皆さんも十分に気をつけてくださいね。