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[2013.09.11]
旭川を離れて、石狩川を遡り 
 
向かった先は、上川町の「大雪 森のガーデン」 
 
 
お昼ちょっと前に着いたので 
 
ランチの予約をしょうと思った 
 
三国シェフのレストランは惜しくも定休日でした・・・ 
 
 
事前に確認しておくべきでした 
 
丘に張り出た建物からは 
 
 
こんな景色が見えたのでしょうね・・・ 
 
 
気を取り直して、大雪 森のガーデンへ 
 
北海道ガーデナーの人気者 上野さんが 
 
監修して今年6月にオープンしたばかりのお庭です 
 
 
森の中を吹き抜ける大雪の風は爽やかでした 
 
ふと 地面を見ると芝がハート型に刈ってあります 
 
やはり、女性受けするんでしょうね・・・ 
 
 
大雪山の山々は、雲がかかってよくわかりませんが 
 
晴れていると、この写真のように見えるらしいです 
 
 
そして、旅の最後に向かったのが 
 
公開間近の「許されざる者」の撮影現場 
 
 
1992年公開のクリント・イーストウッド主演監督 
 
の映画のリメークで渡辺謙さんが主演されたそうです 
 
クリントさんの映画はアカデミー作品賞を受賞した 
 
名作で、一度テレビで見て感動したのを覚えています 
 
 
日が暮れて、本当に許されざる者になる前に 
 
マリーゴールドに見送られ帰路に着きました・・・ 



[2013.09.10]
忙しさの合間を縫って出かけたのは 
 
旭川美術館で最終日の「ダリ展」 
 
 
まづ立ち寄ったのは、砂川の 
 
ソメス・サドルショールーム 
 
秋晴れの空に赤い煉瓦壁が映えていますね 
 
 
流石に馬具メーカーだったので 
 
2階には展示室があります 
 
 
ダリ展では、こんなコーナーもあり 
 
すっかりダリになりきりです・・・ 
 
 
同時開催のアートにすわろう展では 
 
君の椅子プロジェクトの好文さんの椅子もありました 
 
 
椅子といえば、家具、家具といえば旭川 
 
旭川家具フェアもちょうど開催最終日だったので 
 
行かない訳にはいきません 
 
 
次に向かったのは建て替えられたばかりの 
 
JR旭川駅舎です 
 
 
180x80mの屋根の下に列車が通ります 
 
ちょうど、忠別川に面した南広場が 
 
昨日オープンしたばかりだそうで 
 
完成すれば、ガーデニング北海道を 
 
紹介するのに最適でしょうね 
 
 
駅内部には、道産木材も豊富に使われて 
 
安田さんの彫刻もありました 
 
次の目的地は、さらに北の「許されざる者」の地です 
[2013.08.30]
前回紹介出来なかった  
 
寿都の美味いものを紹介します 
 
 
道の駅で販売している 右が「ほっけそぼろ弁当」 
 
左が「のり弁当」です 
 
前回に行ったときは、昼食に「ほっけめし」を 
 
食べてしまったので、弁当は買えませんでした 
 
 
のり弁当は、ふたを開けると磯の香がします 
 
 
ほっけそぼろ弁当は、 
 
牛のそぼろに負けない味とボリュームです。 
 
どちらも、ワンコインとは信じられません 
 
 
そして、のり弁当は食べてみて 
 
また、ビックリ感動! 
 
生たきしらすが2層目にびっしりです 
 
ごはんも、蘭越米を使っていて 
 
冷めても美味しく頂けます  
 
 
今まで食べていた しらすとは比べようがないほど 
 
ふっくらやわらかい味が楽しめました 
 
寿都は、グルメにも奥の深い街でした・・・ 
[2013.08.26]
8月最後の日曜日に出かけたのは 
 
風のまち 寿都です 
 
 
黒松内の道の駅 
 
ここのパン屋さんに寄り道しない訳にはいきません 
 
まず、クリームシューを頂きます 
 
 
一時間ちょっとで寿都の港に着きました 
 
 
昔は、この木造船で漁をしていたのですね 
 
有島武郎の「生まれいづる悩み」の世界を 
 
思い浮かべました・・・ 
 
 
ホッケの漁獲量が日本一の寿都ならではの 
 
ご当地グルメ「ホッケめし」をいただきました 
 
鉄板の上の焼き飯にホッケが蒲焼状態で載ってます 
 
これは、一度は食べてみる価値があります 
 
 
弁慶が700年以上前にこの岬で 
 
援軍を待っていたとかの伝説があるそうです 
 
 
確かに今でも、岬に立ち尽くす人があります・・・ 
 
 
ハマナスの実に秋の日ざしを感じます 
 
 
寿都の町をたくさんの風車で飾る 
 
アートプロジェクトが始まっていました 
 
 
海辺には、巨大な発電用風車が10機もあり 
 
その下では、パークゴルフを楽しむ人々がいます 
 
 
新しい動きと対称に、昔の番屋がひっそりと 
 
佇んでいました・・・ 
[2013.08.12]
家具作家Oさんに楽市の時に依頼していた 
 
子供椅子が届きました 
 
 
黒さがセクシィーですね 
 
脚の黒い部分も長めです 
 
 
前から居た、ナラの木のラビットに比べると 
 
チョット プレミアムかな 
 
黒い部分は、アメリカ産のブラックウォールナット 
 
なので、日本人ぽくないのかも・・・ 
 
 
でも2羽並べると、 
 
やっぱり兄弟が揃ったようで楽しそうです 
 
 
庭では、蝶達が忙しそうです 
 
 
ニゲラは、知らない間に種になってました 
 
 
現場では、解体工事が進んで 
 
古い建物は骨組みだけになっていました。 
 
これはこれで、見方によると芸術かもね・・・ 
[2013.08.05]
8月に入って最初の日曜日は 
 
久しぶりに大滝方面にドライブです 
 
 
約二年ぶりのアイバレーさん 
 
 
ランチを頂くのは初めてでした 
 
きのこのパスタ 醤油味ベースですが 
 
なかなか、奥の深いお味です 
 
 
デザートは 日本には数台しかないマシンで作った 
 
アロニア・グラニータ  
 
適度の酸味と、冷え具合が絶妙です 
 
 
さらに 一押しのチーズケーキ 
 
サービスでブルーベリーソースがたっぷり・・・ 
 
 
道路向かいの庭では 
 
赤いヴェルガモットが咲き乱れ緑に映えてます 
 
 
次に伺ったのは、Kさんのお庭 
 
旦那さん手作りのオブジェが流石です 
 
 
徳舜瞥山を望むように計画されたお庭は 
 
さらにパワーアップしていました 
 
 
最後に訪れたのは 
 
7,8年前に娘が大学の研究で宿泊体験させて頂いた 
 
喜茂別町の雪月花廊さんです 
 
昔、小学校として使われていた建物を使って 
 
カフェやライダーハウスを営業しています 
 
昭和レトロの展示物が所狭しと並んでいます 
 
ここで、コーヒーを頂いて 
 
真狩経由で帰路につきました・・・ 
[2013.07.29]
先週の土曜日 打ち合わせで出掛けた 
 
苫小牧で見かけたポスターで 
 
美術博物館が今日オープンしたことを知り 
 
自称、美術館オタクの私が行かない訳にはいきません 
 
 
市民公園の中に博物館があるのは知っていました 
 
この博物館に増設する形で美術館が出来たのです 
 
 
苫小牧の美術愛好家の方々が何年も掛け 
 
募金等を募った努力が結実したのですね 
 
このオブジェの基盤に、その方たちの名前が 
 
刻まれています。 
 
 
外から見ると、コンクリートボックスで 
 
チョット殺風景に思いますが 
 
でも、中には熱い思いが詰まっています 
[2013.07.24]
先週の土曜日、2年がかりで計画された 
 
ウェディングブーケが活躍しました 
 
 
庭にある殆どのバラが摘み取られ 
 
 
ブーケに変身しました 
 
 
その影では、寝る間を惜しみ 
 
不器用を、努力と情熱で乗り越えた母がいました・・・ 
 
 
手作りブーケは、天候で花がなかったりとか 
 
生花を枯らさないようにしたりとかの 
 
リスクがあります 
 
 
当日は、その情熱で天気も快晴に 
 
式も無事に行われました 
 
 
色とりどりのカクテルは、 
 
飲む暇がありませんでしたが・・・ 
 
 
母の愛は、偉大なんですね 
[2013.07.16]
日曜日、近代美術館で開催中の 
 
「シャガール展」を見に行きました 
 
 
幻想的で、詩情豊かな色彩 
 
夢の中の世界を描き続けた画家 マルク・シャガール 
 
特に、宙を舞う恋人達が興味を惹きます。 
 
 
2階ロビーにある安田侃の彫刻 
 
 
それにしても、ギザギザの屋根が気になります 
 
雪の多い北海道で何故この形なのか・・・ 
 
 
ハの字型の屋根の上には、 
 
ハイサイドライト(横型天窓)があります 
 
 
段々畑のような屋根にも、天窓が隠されています 
 
美術作品に直射日光は大敵ですが 
 
間接光と人工照明を組み合わせて 
 
作品を自然な感じで鑑賞できる 
 
設計としているそうです。 
 
雪に閉ざされた北海道で、 
 
冬でも鑑賞できる空間を考えたのでしょう。 
 
 
美術館隣の知事公館裏に公園があり 
 
その奥に「三岸好太郎美術館」があることに 
 
今回、初めて気づきました。 
 
 
この「三岸好太郎美術館」は、1977年に 
 
道立近代美術館が建てられる前身となりました。 
 
思えば、私の高校卒業設計も美術館でした 
 
あの頃、北海道に本格的な美術館はなく 
 
それを、道民が望んでいたのでしょうね・・・ 
 
 
藻岩山から札幌全景を眺めてから 
 
帰路に着きました。 
[2013.07.09]
今年一番の暑さを逃れるために 
 
涼を求めて向った先は洞爺湖畔 
 
 
ハーブ園 ハーバルランチさん 
 
モンゴル遊牧民のゲル内部の温度は 
 
30°を超えていました 
 
涼を求めたあてが外れてしまいました・・・ 
 
 
でも 眺めは最高でした 
 
 
一人目のマダムの育てられてるバラも 
 
湖水に映えますね 
 
 
次に訪れたのは ラムヤートさんの裏手 
 
マダ 名モナイ オニギリ屋 
 
惜しくも、おにぎりは売り切れでした。 
 
 
隠れ家のような場所ですが 
 
いい雰囲気です 
 
 
古い家と一緒に風景に溶け込んでます 
 
 
涼を求め流離って 辿り付いたのがローズさん 
 
ここも かなり隠れ家的場所にあります 
 
 
吹き抜けのあるリビングがサロンになってます 
 
 
ローズのマダムの手作りケーキも 
 
フラワーアレンジも 
 
なかなかのセンスでした。 
 
湖畔には、まだまだ隠れ家スポットや 
 
マダムが居るかもね・・・ 
プロフィール
鈴木設計室
鈴木設計室
<鈴木設計室> 
豊浦町にある 
一級建築士事務所です♪ 
 
経験豊富な室長と、 
ガーデナーのMieko、 
建築修行中のRika、 
親子3人で北海道 豊浦町から 
建築やガーデニングについて発信していきます! 
 
 
○室長○ 
1956年生まれのちょい悪オヤジ(!?) 
この道30年以上のベテラン建築設計士。 
個人住宅から店舗、修道院まで、 
設計した建築物は数知れず…。 
 
○Mieko○ 
庭が大好きな鈴木設計室の影の親分。 
社交的な性格で鈴木設計室の営業担当でもある。 
最近はクリスマスローズにハマっている。 
 
○Rika○ 
室長の娘で、現在札幌の設計事務所で修行中。 
広報とホームページ担当。 
室長から建築に関する知識を学ぼうと(盗もうと?)日々奮闘中。 
ブログでは主に食べ物担当。 
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