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みなさまのレシピ募集
<材料 > (1鍋分)
サーモンボール
生鮭・・・・・・・・(約3切れ)200g
鮭の白子・・・・・・片腹分
伊達産大和イモ・・・50g(すりおろす)
生 姜 ・・・・・・・・・・・・・適量
塩・コショウ・酒・サラダ油 ・・適量
片栗粉・・・・・・・・・・・・30g
大滝産長イモ ・・・・(角切り)50g
カレーソースと具
サラダ油・水・・・・・・・・・適量
好みのカレールー・・・・・・・人数分
玉ねぎ・・・・・・・2個(スライス)
にんじん ・・・・・・・・・・・小1本
ジャガイモ ・・・・・・・・・・2個
ベビー帆立 ・・・・・12個(お好みで)
<作り方>
1 長芋を角切り、大和イモ・生姜をすりおろす。
2 カットした鮭・大和イモ・サラダオイルを加えてフードカッターでペースト状にし、ボールにあけて、塩・コショウ・酒・片栗粉を入れて調味する。
3 1を好みの大きさに丸めて熱湯でゆでるか、蒸して、軽く色づくまで油で揚げる。
4 玉葱はスライスして炒め、カレーソースを作る。人参・ジャガイモを加え、サーモンボール・好みで他のシーフードを炒めて加え、仕上げる。
< 鮭の想い出 >
サーモンボールカレーを考えたのは室蘭民報社にお勤めのデザイナー、西村昌幸さん。
「カレーは日本人にとって最も馴染みのあるメニューのひとつ。そこで伊達の山海の幸をサーモンボールカレーにしてみました」と語る西村さんは、週末の食事は朝昼晩、自分で作ることがあるという料理好き。
「私よりずっと料理がうまいんですよ」と奥さまも認める腕前で、親子で作って楽しんでいるそう。
今回作ったこのカレー。
具材の主役は、魚が嫌いな人でも食べられるというサーモンボール。
生鮭に鮭白子と、歯ごたえが残るように角切りの長イモが加えられています。
西村さんは幼い頃から料理することが好きで「男子厨房に入るべからず」と言われながらも母親や祖母が料理をしている様子を飽きることなくじっと見ていたと言います。
「そんなある日、祖母が鮭を一本、丸ごと与えてくれたんです。小学生の頃で魚なんかさばいたこともありませんでしたが、どうにか食べられるようにしました」
というわけで鮭との付き合いの長い西村さんですが、鮭に限らず魚が好きで、魚屋の店頭で値フダに書かれた魚の名前の間違えを見つけられるほど。
「サンマカレーというのも美味しいんですよ。カツカレーのようにサンマをのせるんです」
楽しくおいしいアイデアは、まだまだ尽きないようです。
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