むしゃなび編集部

「わたしのかあさんー天使の詩ー」

03/24(日)

12:00~

開催場所
だて歴史の杜カルチャーセンター

92歳、日本最高齢の女性映画監督、山田火砂子が児童福祉文化賞受賞の児童文学『わたしの母さん』(菊地澄子作)を豪華キャストにて映画化!

チケットプレゼントお申し込みはこちらから!(3/10日曜正午まで)




知的障がいの子を育ててきた自らの経験から、ある少女の葛藤を希望として描く。70歳より監督としてデビューした山田火砂子の10作目。知的障がい者の両親は溢れる愛で二人の子どもたちを育てるが、ある日、長女高子は両親が知的障がい者で有ることを知り、強く反発。母を演じるのは寺島しのぶ、娘の高子は、成長後の姿を常盤貴子が演じる。子供は親を選べないけれども、親子の絆のかけがえのなさは簡単に他人と比較できるものなのか。難役の吃音の父を渡辺いっけい、高子を優しく諭しながらも、娘はエリートとして教育したい清子の主治医を船越英一郎、その娘は成長後、安達祐実、近所の老人に山田邦子、養護学校の教員に東ちづる、さらに清子の兄を春風亭昇太、祖母を高島礼子が演じる。現代は共生社会というが、時に障がい者や痴ほう症の方々を殺める事件が起こる。知能に障がいを持つということは誰に出るか分からないということ。みんながそれは私だったかもしれないと思えたら…。この映画を通じて共に想いを馳せ、痛ましい事件の起こらない社会になったらよいのにと思う。

わたしのかあさんー天使の詩ー
https://www.gendaipro.jp/mymom/

記事の問題について編集部に報告

むしゃなび編集部

地域の大切な人やお店、文化、素敵な場所などを紹介していきます。

詳しくはこちら
ジャンル
編集部
アクセス総数
297,499回

「むしゃなび」はこちらの皆様に支援して頂いています

  • 大高酵素
  • いぶり腎泌尿器科クリニック
  • 住まいのウチイケ