■こういう奴は応援したくなる・・・。5
昨日、知人を通して壮瞥町役場での表敬訪問に同行させてもらった・・。
そこで奥芝洋介<おっくん>の思いをしっかりと聞かせてもらったが、あまりにもカンボジアの実情に
改めて日本は恵まれているなぁ~・・。という感想でした・・。
しかし一言で恵まれているというのも、もしかして間違いなのかもしれません・・。
それは彼の言葉を聞いていたときに日本のテレビでも取り上げられていた、ゴミ山で暮らす子供たちの話を聞いた時でした・・・。
ゴミ山にはタカラ<日本でいう>はありません・・。
しかし、そこで生活する人たちはこの山が働き場所で生活の一部なんだ・・。ということです・・。
そして親もなく7.8歳の子が2歳時くらいの子供たちを支えて暮らしている人たちがごろごろいるというのです。
しかし、7歳の子供の口から、あり得ない言葉が返ってきたのです・・。
おっくんの質問はこんな感じです。
どうして、こんなに大変な仕事をして笑顔でいられるの?
という質問に対して、
7歳の子は
「私は2歳の弟を守ることがすごくうれしいんです」
という答えだった・・。見たいです・・。
7歳の子日本でいえば
まだまだ、親離れ・もしくわ子離れでできない親も多々いると思います・・。
しかし、このゴミ山に暮らす子供たちは違った・・。
生きる希望がある・・。
そしてなにより、支えあうというナチュラルな基本がすでに完成されているのです・・。
もしかして恵まれているという物質的な物は。過去の遺物なんだよね・・・。
それよりも人の成長は
支えあう
つながる
愛し合う
信じあう
そんなところに本来の「恵まれる」という言葉の意味があるのではないだろうか?
そんなことを感じて壮瞥役場を出てきた次第です・・。
さぁ!!今日はまたどんなお話が聞けるでしょうか?
すごく楽しみです・・・。
PS
それから、昨日夜にこのブログを見てなのか?募金をしてくれる方がお店を訪ねてきてくれました・・・。
心より感謝いたします・・。
さぁ!!今日も元気で働きます!!