■実はアメリカだけではない
先日書いたブログにアメリカの現状をかかせていただきました。 しかし、これはあくまでも対岸の火事のことを言っているわけではない、実は日本でも失業者が300万人も失業者がいるという事実を知ってもらいたい・・・。
働きたくても働くことのできない人が、300万人もいるんです。
先日、派遣村にいる人たちにいい年越ができるようにと、国より約20000円の援助が一人一人に配られた・・。
しかしそのお金を持ち出しして、派遣村に戻らずに
安い焼酎を買って飲んでいるという事実を報道していましたが、
なんかすごく、世の中の不思議を感じた次第です。
だって、世の中の官僚の人たちは次なる第二人生にと次から次へと職が変わり、最後に手にするお金は約3億以上になる言うではないですか?
たった一人に国の税金がそんなに使われている事実があるんですよ・・。しかもその官僚は合計4000人以上・・・。ちょっと事実を知るとびっくりです。
しかしそんな事実がありながら報道で、派遣村で仕事のない人たちに向けられた報道はこんな感じです。
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【就活費で酒、たばこ…「公設派遣村」悪質入所者に返金要求へ (1/2ページ)2010.1.7 00:46
年末年始に住居がない失業者に宿泊場所や食事を提供する東京都の「公設派遣村」で、一部の入所者が就労活動のため都から支給された現金を酒代やたばこ代に使い、施設内で禁止された飲酒などの問題行動を取っていたことが6日、分かった。都はすでに泥酔状態となった男性1人を退所処分にしたほか、悪質な入所者には退所時に支給額と領収書の差額の返金を求める方針。
派遣村は5日、国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都渋谷区、4日に閉所)から大田区の都の臨時宿泊施設に移転。都は入所期限の18日までの就労活動用の交通費と昼食代として、入所者1人当たり計2万2千円を支給した(562人、総額約1236万円)。ところが、多くの入所者が活動費を受け取った直後に近くの小売店で酒やたばこを購入していたことが判明。店員は「朝から1万円札を握りしめた入所者が大勢並んで買い物に来ている。たばこがかなり売れ、酒やスポーツ紙などを購入する人も少なくない」と証言した。60代の入所者の男性は「都に提出する領収書がいらない交通費に出費したことにして帳尻を合わせたい」と話した。
複数の入所者によると、移転した5日夜には酒を飲んだ入所者が騒ぎ、荷物が盗まれるといった騒動が発生。「みんな殺気立っていたが、現金を渡されたことで静まった」と30代男性は振り返った。施設では飲酒を禁止しており、発覚すれば退所処分となる。】
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悲しいけど、これが現実なんですね~・・。私も経営者として、たくさんの美容師を雇ってあげたい、しかし現実はそんなにあまくわない・・。
だから国に頼るのはしょうがないんです。
私は、それよりも、この働けない人たちの仕事を支援するために、税金を使ってもらいたい・・。
「天下り」「渡り」というものに使うお金があるのなら、確実に日本の経済を動かす、労働力に支払うのがいいのかな?
と感じております。
暗いにニュースになってしまいましたが、現実だからご報告させていただきました。
大手マスコミの支持率
支持率なんと2.5%・・・。
民間人はマスコミの報道をあまり真摯に受け止めていないというのが現実です。