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■原発の場所
東日本大震災の影響でかなり稼働していない原子力発電所…。原発を保有している数は、第1位がアメリカ、第2位がフランス、第3位が日本だそうです。何故、狭い日本に、そんな多くの原発があるのか…?強大な利権が絡むその裏には、色々な思惑が絡んでいる!と言われています。それは日本の原子力発電所の”場所”に表れていると言われています。原発の場所は、江戸時代が終わり、明治政府が出来た時から、既に決まっていたのではないか?
新政府軍と旧幕府軍の戦いは、”戊辰戦争”ですよね?新政府軍の中心勢力は、薩摩藩、長州藩、土佐藩等で、メンバーは伊藤博文や西郷隆盛、大隈重信等、その後の日本を作った人たちが名前を連ねます。そして、旧幕府軍の中心勢力は、徳川家と奥州越列藩同盟で、徳川家の血を引く会津藩主・松平容保を中心に陸奥国、出羽国、越後国、更には仙台藩と盛岡藩も加わります。
この戦いはフリーメーソンが大きく関わったらしいのですが、武器商人であるトーマス・グラバーと、その手先として暗躍した坂本龍馬…。彼らの活躍もあり、新政府軍は勝利を収め、江戸幕府は完全にその長い歴史を閉じる事になりました。
実は、原発の多くの場所は、この時に負けた旧幕府軍の藩に建てられているのをご存じでしょうか…?奥州越列藩同盟の中心となっていたのは、会津→福島県。そして越後→新潟県です。更に、仙台藩→宮城県、盛岡藩→青森~岩手県が領地な訳です。
静岡県は言わずと知れた徳川家康が本拠地と定めた場所ですよね?島根県松江市は、代々松平家が藩主を務めていた所ですし、福井県は、明治以前は越前松平家が治め、徳川将軍家から養子を取っていました!水戸は徳川御三家の一つだった訳で…。
恐ろしいほど、原発の場所って、新政府の敵、徳川家の影が重なっていませんかね?恐ろしいのは、これだけではなく、この刃は身内だった人にも向けられていて、それが九州!佐賀県の玄海原発と鹿児島県の川内原発!
アレ?と思われますよね?明治の新政府の立役者といえば、薩長土肥!今の鹿児島県(薩摩)、山口県(長州)、高知県(土佐)、佐賀県(肥前)ですわ!何故鹿児島と佐賀に原発が…?
本来なら原発が建ってはいけない場所です!ただ、薩摩は西郷隆盛が中心となった西南戦争で新政府と対立!佐賀では江藤新平をリーダーとした佐賀の乱が勃発して新政府に歯向かいました!維新の立役者である鹿児島や佐賀から首相が出ずに、長州ばかりから首相が出るのも、この2つの乱が原因だとも言われています。
裏切者は許さんぜよ!ですわ…九州の原発には、そんな強い意志が込められていたりしてね…?安倍総理も何県出身でしたか…?