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[2009.11.01]
■ドラゴントライアングル
 その領域に入った船や飛行機が忽然と姿を消してしまう事で有名な”バミューダトライアングル”…。実はその「魔の海域」の日本版があるのをご存知でしょうか?その場所は、日本列島の南方海域で、千葉県野島崎と小笠原諸島とグアムを結んだ細長い三角形の海域で、”ドラゴントライアングル”と呼ばれている。 
 
 この海域で最初に起きた大きな海難事故は… 


 1952年の明神礁噴火を観測していた海上保安庁の観測船、第五海洋丸の遭難で、第五海洋丸は、突如現れた明神礁の噴火に巻き込まれ、遭難した!と見られてはいるのだけど…この時、海上保安庁によって近辺海域を海底火山危険区域に設定されている。 
 
 その後も、この海域では1955年に水産庁の監視船、第十伸洋丸が突如消息を絶ち、遭難したのが報道されたらしい…この事故をきっかけに、実はこの海域では5年間に9隻の船が謎の遭難を遂げた!と伝えられたという…。 
 
 5年間に9隻の船が遭難した!というニュースは海外へも伝えられたようなんだけど、多少歪んだ内容で伝えられたようで、アメリカのチャールズ・バーリッツ著の「魔海のミステリー」という本によると、このドラゴントライアングルは、実は9隻どころか多くの船舶や航空機等、700名以上の乗員が消失した”魔の海域”と紹介されている。 
 このバーリッツという人、バミューダトライアングルの名付け親らしく、バミューダトライアングルは地域から取ってつけられたもののようだが、このドラゴントライアングルもバーリッツが提唱した呼び名だそうで、何故”ドラゴン”なの?というと、三角領域内の海底にはドラゴンが住み、飛行機や船を襲う!という伝説から付けたらしい…。たださ、船ならまだしも、上空を飛ぶ飛行機をも襲うドラゴンって、どれだけ巨大なものなのか想像つきませんけど、飛行機が竜巻などに巻き込まれた状況を見た人が付けたのならまだ少し納得も行きますけどね…? 
 
 バーリッツはバミューダトライアングル同様、世界にはこのような海域がたくさんあり、ドラゴントライアングルでの遭難もUFOの仕業である!とも語っている。 
 日本においては、この海域について、ただの不運な海難事故!と考える方が圧倒的に多いのだけど、その後も実際にこの海域では多くの海難事故が後を絶たない…。1969年には「ぼりばあ丸」が沈没、1980年には鉱石運搬船14隻が沈没し、150名以上の死者・行方不明者を出した。まして、この時期には「日航ジャンボ機のUFO遭遇事件」等の事件も起こっていて、事故と何らかの関係があったのではないか?とする専門家も多く、あながち「魔の海域」の魔力を否定する事も出来ないのではないでしょうか…? 
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▼コメント(1)
名前:sar  2018.07.28 17:31:10
>1980年には鉱石運搬船14隻が沈没し、150名以上の死者・行方不明者を出した。  
その様な事故は見当たらないのですが、報道されていないのでしょうか。  
 
>この時期には「日航ジャンボ機のUFO遭遇事件」等の事件も起こっていて  
86年のアラスカでの事件がどう関係するのでしょうか。  

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タリズマン・マスター
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1995年から、この伊達市に、占いスペースを開き、運命アドバイザーとして占いをおこなっています。  
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