■今週のBGMはしっとりとしたピアノトリオで(試聴できます)。
雪が降りましたが, また暖かい日が数日続いたりしています。
皆様の体調は温度変化に順応しているでしょうか。
風邪など引かぬよう十分ご注意ください。
今週はほっと暖かくなるようなピアノトリオの名盤をご紹介。
スティーブ・キューンの「ワルツ~レッド・サイド」です。
「レッド・サイド」というからには「ブルー・サイド」もあるのですが,断然「レッド」のほうが,演奏,曲目共に良いです。全編ワルツの曲なのですが,アレンジがうまく,
何度聴いても飽きません。
特に「シャレード」,「リメンバー」の冒頭二曲は素晴らしいです。
…が,いつものYOUTUBEで探しても見当たりません。
と言う事で,同じ曲調の「イフ・ユー・アー・バット・ドリーム」をお聴きください。
スティーブ・キューンは若い頃はフリー・ジャズよりのピアニストだったのですが,
良い意味で円熟したというか,最近は日本のヴィーナス・レーベルより,
大変味わい深い作品をコンスタントに提供してくれます。
またこの作品は,特にドラムの録音が生々しく,
大音量で聴くと,眼前に演奏者が見えるような錯覚さえします。
キャサリン・ミラーという新進の女性エンジニアが録音を担当しています。
では今週はこの1枚と,先週好評だった「イマージュ」シリーズでお楽しみください。
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