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[2011.12.01]
■12月の音楽と言えば
日に日に寒くなっていきます。 
何と言っても今日から12月ですから。 
除雪道具の準備をしなくちゃ…。 
今日は12月と言えば「これ!」というアルバムをご紹介。 


まずは前置きが長くなりますが(汗。 
わたしが中学生の頃,強烈な印象を受けた作家がいます。 
それは星新一氏です。 
氏の作品のうちで,大好きなのが「最高のぜいたく」というショート・ショートです。 
あらすじとしては, 
『財産家アール氏の新居に「私」は招かれる。そこは北国,季節は冬で,「私」は凍える。しかしアール氏の邸宅はドームにおおわれ,一歩入ると熱帯同様で,「私」は目まいをおこす。部屋の中は冷房が効いてぞくぞくし,暖炉のそばへすわれば汗が流れる。アール氏は冷たいビールをすすめ,「私」は,「最高のぜいたくとはこのようなものかもしれない」と思う』。  
という感じですが, 
今日紹介するCD, 
ジョージ・ウィンストンの「ディッセンバー」は, 
そういう作品だと思います。 
そのまんま「12月」です。 
ジャケット写真のとおり, 
冬の厳しさを表す曲と, 
暖炉の前でほっと一息する,といった曲が, 
巧みに織り交ぜられています。 
後者の代表が, 
「パッヘルベルのカノン」です。 
YOUTUBEで試聴できます。  
この暖かい感じは12月に聴いてぴったり!という感じです。 
 

当院の説明はこちらから。

 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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