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[2012.04.23]
■足揉みで治療効果の高い疾患(2)「便秘」
先回からのお知らせに引き続き, 

病院を受診しても検査機器にその不調が現れにくい疾患

について,その対策と,足揉みの効果について,  
書いて行きます。  


今日はその2回目。 

「便秘」

を取り上げます。 
片頭痛に引き続き,この症状も 

女性の患者さんが圧倒的に多いです。

なぜでしょうか。 
女性には,月経や排卵があります。この月経前に便秘になる女性も多いと思います。便秘になる原因として, 

月経前は黄体ホルモンが多く分泌される時期だからなのです。

具体的に説明すると, 

黄体ホルモンが多く分泌されると,腸のぜんどう運動が弱くなります。ぜんどう運動が弱くなると,筋力が低下し便意が無くなってしまい,便秘になりやすくなってしまうのです。

足揉みでは,このことを踏まえて,施術をします。 
 
実はこの「便秘」, 
ほとんど 

左足の足揉みので,

良い方に向かうのです。 
事実,左足を終え,右足の指圧に移るときに, 
「ちょっとトイレに行ってきます」 
といった方もおられました。 
 
まず,男女共通して, 

「下行結腸」と「直腸」と「肛門」

の反射区を強く揉みほぐすことによって治していきます。 

これは,すべて「左足」にある反射区です。

 
さらに女性の場合, 

「卵巣」「子宮」「腓骨筋」

の反射区を入念に指圧することで, 
かなり早い改善が見られます。 
なお,これらは, 

「生理痛」「生理不順」

にも効果的な反射区です。 
 
便秘でお悩みの方はぜひ足揉みをお試しください。 
 
次回は 

「生理痛」「生理不順」を取り上げます。

 

当院の説明はこちらから。


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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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