■怒涛のpart2!某都市でスピーカーを「保護」しました・・・。
PART1からの続きです。
またまた仕事の合間ですので,書けるだけ書いておきましょう。
そのような訳で我が家に到着したスピーカー,DS−900EX。
1本21キロと重量級なので,狭い屋根裏部屋にセッティングするのが一苦労。
腰痛を併発しそうな状況です。
まあ「保護」したものの,音が気に入らなければ,
オークションで売ってしまおうなどと考えていました。
発売当時の価格の20分の1ほどで購入していますので。
でも到着して,このスピーカーに真面目に取り組んでみようという気にさせられました。
それは日本のモノ作りの素晴らしさを感じさせるところです。
武骨ともいえるブラックフェイス。
そして・・・
背面にはこの表示がありました。
この目に付かないところに米松を敢えて使うところ。
日本の粋なモノ作りという感じです。
スピーカーは正面だけでなく,背面の響きが大切です。
ちなみに米松(ベイマツ)とは主に北米を産地とする,固くて重い木材です。美しい木目なので,スピーカーですと,通常は正面に使い,クリアー塗装で仕上げているものが多いです。
これはいつもセッティングに使うCD。
全てを紹介する時間がなくなりましたが,左上から右に行き,順にZ型に下に降りてきます。(全部を聴き通すのではなく個人的に再生の難しいポイントを聴く)。
最初の二枚は取り合えず,どのシステムで個人的に好きな音で鳴るCDです。(購入の後悔を最小限にできる)。
モノラル,ステレオのヴォーカルで腕試し・・・と続けて行き,
ラストの山下達郎の「ソノリテ」は再生が難しい一枚です。奥行きが出ません。達郎さんご自身も,レコーディングシステムの変更で録音に苦労した一枚,とラジオで話していました。
最後はお疲れ様ということで大好きなモーツァルトです。(このCDも,ラジカセから高級システムまで良い音で鳴ります)。
まあ,そんな感じでこのスピーカー,我が家に居場所を見つけることができました。
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