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[2012.08.02]
■怒涛のpart2!某都市でスピーカーを「保護」しました・・・。

PART1からの続きです。

 
またまた仕事の合間ですので,書けるだけ書いておきましょう。 
そのような訳で我が家に到着したスピーカー,DS−900EX。 
1本21キロと重量級なので,狭い屋根裏部屋にセッティングするのが一苦労。 
腰痛を併発しそうな状況です。 
 
まあ「保護」したものの,音が気に入らなければ, 
オークションで売ってしまおうなどと考えていました。 
発売当時の価格の20分の1ほどで購入していますので。 
でも到着して,このスピーカーに真面目に取り組んでみようという気にさせられました。 
それは日本のモノ作りの素晴らしさを感じさせるところです。 
武骨ともいえるブラックフェイス。 
そして・・・ 


背面にはこの表示がありました。 
この目に付かないところに米松を敢えて使うところ。 
日本の粋なモノ作りという感じです。 

スピーカーは正面だけでなく,背面の響きが大切です。

ちなみに米松(ベイマツ)とは主に北米を産地とする,固くて重い木材です。 
美しい木目なので,スピーカーですと,通常は正面に使い,クリアー塗装で仕上げているものが多いです。 

これはいつもセッティングに使うCD。

全てを紹介する時間がなくなりましたが,左上から右に行き,順にZ型に下に降りてきます。 
(全部を聴き通すのではなく個人的に再生の難しいポイントを聴く)。 
 
最初の二枚は取り合えず,どのシステムで個人的に好きな音で鳴るCDです。(購入の後悔を最小限にできる)。 
モノラル,ステレオのヴォーカルで腕試し・・・と続けて行き, 
ラストの山下達郎の「ソノリテ」は再生が難しい一枚です。奥行きが出ません。達郎さんご自身も,レコーディングシステムの変更で録音に苦労した一枚,とラジオで話していました。 
最後はお疲れ様ということで大好きなモーツァルトです。(このCDも,ラジカセから高級システムまで良い音で鳴ります)。 
まあ,そんな感じでこのスピーカー,我が家に居場所を見つけることができました。 
 

当院の説明はこちらから。

 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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