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[2012.09.25]
■今週のBGMは70年代の名フュージョン・ピアニスト(試聴できます)。

今週のBGMは70年代の名フュージョン・ピアニスト(試聴できます)。

とうとう残暑も終わりですか・・・。 
ナナカマドも色づいてきました。 
さてさて,今週聴いていただくのは, 

70年代を一世風靡したボブ・ジェームスのベスト盤です。




70年代は,ロックなどのポップミュージックの台頭で,ジャズの人気は急激に低下しました。 
それでフュージョン(「融合」の意)というジャンルのジャズが誕生しました。 
ジャズとロックの「融合」という感じでしょうか。 
今日紹介するボブ・ジェームスも60年代は,「普通の」ジャズ・ピアニストでしたが,70年代,80年代はポップミュージックとの融合を試みます。 
この頃,日本ではテレビCMをきっかけに渡辺貞夫の人気に火が付きました。 
フュージョンで大切な役割を果たしたのは「アレンジャー」と「スタジオ・ミュージシャン」です。 
ボブ・ジェームスは自分がアレンジしましたが, 
渡辺貞夫(ナベサダ)の70年代~80年代のアルバムはデイブ・グルーシンがアレンジを担当しました。彼自身のアルバムもヒットしました。 
他にも,のちにマイケル・ジャクソンのアルバムも手がけることにもなるクインシー・ジョーンズなどもいい仕事しています。 
アレンジャーが持ってきた譜面をすぐに音にする必要があるため,優秀なスタジオ・ミュージシャンが多数登場しました。 
なお,多くのフュージョンのアーティストは,そのブームの終焉と共に,表舞台から去りましたが, 
上に挙げた4人は今も絶大な人気を誇り, 
毎年のように来日公演を行なっています。 
 
済みません。説明が長くなりました。 
 
ボブ・ジェームスの代表曲と言えば, 

「夢のマルディ・グラ」です。(1975年録音)。

YOUTUBEで試聴できます。

この曲は70年代後半のNHK−FMの夕方の番組のテーマ曲にも使われていましたので, 
また,フェイントをかけて,スーパー・マーケットのBGMなんかでもかかっていますので, 
聞き覚えのある方もいらっしゃるかも。 
 
では今週もよろしくお願いします。 

追伸です!先週末あたりから,急に腰痛の方が多く見えられるようになりました。

腰を冷やさないようにご注意ください。

また,重い物を持つときは,

十分に腰を落として,

呼吸を整えて持つように,ご留意ください。

そういう訳で予約がかなり詰まりつつあります。

ご予約はお早めにお願いします…。

 

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▼コメント(2)
名前:足揉み  2012.09.26 08:16:35
daisukeyさん。こちらもありがとうございます。  
凄いラインナップですね。  
しかし,  
ジェイク・シマブクロは守備範囲外でした!  
今,慌ててYOUTUBEを見ると,  
す,凄くいいです!  
驚異的なウクレレのテクニックと素晴らしい音楽性。  
ハートがあります。  
お小遣いがまた減っていく予感・・・。  
スティーリー・ダンの片割れ,  
ドナルド・フェイゲンは,来月6年ぶりにニュー・アルバムを出しますね。  
この間,FMびゅ~で紹介されていたので,慌てて予約しました。 
名前:daisukey  2012.09.26 07:49:07
昨日札幌に行った時に衝動買いでCDを買い込んできました。昔確か持っていたはずのものばかりですが、家に帰るまでの車中で落雷大雨の中、時間を忘れて楽しみました。  
そのCDは  
・Bill Evans Trio  
・Spyro Gyra  
・Stuff  
・Don Henly  
・Casiopea  
・Steely Dan  
・高中正義  
 
そしてJake Shimabukuro!  
 
足揉みさんにJakeのナンバー紹介は  
ありましたっけ?  
とてもいいと思いますよ。 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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