■アンディ・ウィリアムスを偲ぶ。
偲ぶという言葉には, 「過ぎ去った物事や遠く離れている人・所などを懐かしい気持ちで思い出す。懐しむ」という意味がある。
アメリカを象徴するような存在であった名歌手,
アンディ・ウィリアムスが25日に亡くなった。
膀胱ガンであることを昨年公表したことをニュースで聞き,心配していたが,自らの専用劇場「ムーン・リヴァー・シアター」で,少し前まで元気な歌声を聴かせていたそうである。
アンディ・ウィリアムスはわたしの洋楽の,と言うよりは英語の歌の最初の先生であった。
と言うのも,我が家にはなぜか,アンディ・ウィリアムスの2枚組のLPが,物心付いた頃にはあり,
聴くものが限られていたので,学校から帰ってきては,彼の歌を聴いていた。
「カナダの夕陽」,「ムーン・リヴァー」,「ダニー・ボーイ」,「酒とバラの日々」「モア」・・・。
歌詞の意味も分からず,小学生の私は,彼のベルベット・ヴォイスを毎日のように聴いていた。
こんなに音楽に聴き入る子供(わたしです)に,
電蓄(電動蓄音機)は不憫だと思って,
親はステレオを買ってくれたが,
最初にターン・テーブルに置いたレコードも,
アンディ・ウィリアムスであった。
彼のこと,小学生の頃の私の沢山の思い出を「偲び」,
彼の代表曲「ムーン・リヴァー」をご紹介。
YOUTUBEで「ムーン・リヴァー」を試聴できます。
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