■本日の戦利品はフランス映画のサントラ！＆今週のＢＧＭ（試聴できます）。
きょうは，室蘭の税務署に用事があり，行ってきました。 わたしは源泉徴収関係の書類の提出だったのですが，
比較的空いていました。
わたしの前後に並んでいた方は，双方が「廃業届け」を作成しに来ていました。
不景気な世の中です・・・。
今更ながら，きちんと税金を申告して，仕事を続けられること，そして，皆様のご愛顧に感謝です。
さて，久々にハ●ド・オフに立ち寄り，
ＬＰレコードをゲットしてきました。
フランス映画「死刑台のエレベーター」のサウンド・トラック盤です。
１９５７年のフランス映画で，ジャズ界の帝王，マイルス・デイヴィスが音楽を担当しています。このサントラは他のサントラと訳が違います（と強く言いたい！）。
事前に映画に目を通していたマイルスはあらかじめいくつかのメロディの断片を用意しました。そしてフィルムを観ながら即興で音楽を一発録りで完成させていったのです。そのため映画のサウンドトラックとはいえ，演奏はジャズそのもの。
こちらから，映画の予告編を観られますが，いかに映像と音楽がぴったりとマッチしているか，お分かりいただけると思います。
ちなみにこの盤の初版は下のジャケット。
この映画，３年ほど前に日本でもリメイクされました。
エレベーターに閉じ込められるのは阿部寛さん。
たまにこういう掘り出し物があるので，やはりＨ/Ｏには顔を出しておかないと・・・と思いました。
帰宅して，このマイルスのトランペットにノックアウトされましたので，足揉みの部屋のＢＧＭも，今週はマイルス特集です。
今週も寒い日が続くようです。
皆様，風邪を引かぬようお大事に。
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