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[2013.07.07]
■涼しくなる音楽?(試聴できます)。
きょうは夕方になっても暑いですね! 
 
皆様体調崩されていないでしょうか。 
 
先日興味深い話を聞きました。 
 
歳を取ってくると「喉が渇いた!」と感知する能力が低下するとか。 
しかもその能力のピークは20代。 
だから20代の若者と一緒に行動していて, 
若者が「喉渇いた~」と水を飲んでいるときは, 
自分も水分摂取したほうが良いということです。 
 
今年の夏は1000年に一度の猛暑になる可能性があるとか・・・。 
 
気をつけましょう。 


さて,夏になると聴きたくなる涼やかな曲があります。 
 

それはラヴェル作曲の組曲「クープランの墓」。

 
「墓」だから涼しくなるのではありません(笑。 
 
これはフランスの18世紀の作曲家,クープランへのオマージュの意味合いが強いようです。 
 
また,第一次世界大戦で亡くなった友への挽歌として,友人たちに捧げられているとのことです(最初ピアノ独奏版として発表,1919年管弦楽版発表)。 
 
まあ,何よりも,聴いてみてください。 
 
こちらからYOUTUBEで映像付きで試聴できます。  
旧ソヴィエト出身の指揮者,パーヴォ・ヤルヴィと(恐らく)パリ管弦楽団です。 
 
 
わたしが持っているCDは,ショルティ指揮,シカゴ交響楽団の演奏のもの(1980年最初期のデジタル録音)。 
 
ショルティ盤はわたしが高校生のころ,レコードで買ってもらいました。 
 
というかまだCD,ありませんでした。 
 
当時は間もなく来るCD時代に向けてデジタル録音がさかんに行なわれていたころです。 
 
アナログ盤ではありますがデジタル録音の音の良さに驚いた記憶があります。 
(子供だったからアナログ録音を「良い音」と捉える感性がなかった・・・)。 
 
当時のシカゴ交響楽団は名手揃いですので,映像のものよりも軽々と難しい旋律を弾ききってしまいます。 
またアンサンブルが精密そのもの。 
 
中古盤で安価で見つかる場合がありますので,ゲオとかハードオフなどで探してみてください。 
お勧めの涼しさです。 
 
 

当院の説明はこちらから。

 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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