■骨密度の低下,骨粗しょう症について,もう少し詳しく。
骨密度の低下,骨粗しょう症について,もう少し詳く!
先日,「お知らせ」で,骨粗しょう症への足揉みからのアプローチについて書きましたが,かなり反響がありましたので,ブログにも,肉付けして図解付きで説明します。高齢の方に特に注意が必要なのは,
骨粗しょう症による骨折です。
大腿骨や股関節の骨折は高齢者の寝たきりにつながり,生活の質 (QOL) を著しく低くさせます。骨折による入院で認知症を発症し,病院から施設へ・・・という方を大勢見てきましたので,骨は本当に大切にしなければなりません。
骨粗しょう症の原因の一つは,女性ホルモンの減少が原因と言われています。
それで,関係する反射区(ツボが集中した面)は,「子宮」「卵巣」「生殖腺」などの婦人科系の反射区ですが,
高齢の方ですと,「副甲状腺」の反射区の押圧が効果的と思われます。
副甲状腺は,カルシウムの吸収のバランスを保ったり,また骨を分解する細胞と,骨を作り出す細胞の,
バランスを保つホルモンを作り出す,大切な器官です。
他に「副腎」ではエストロゲンが作られているので,そこも重要な反射区になります
ホルモン全体のバランスなどをつかさどる「脳下垂体」も重要でしょう。
このような反射区を入念に押圧することで,
強固な骨を作り出すように,足の反射区から働きかけて行きます。
骨密度が低いと言われた方,ぜひ足揉みをお試しください。
それぞれの反射区の写真を掲載します。
子宮です。
卵巣です。
副甲状腺です。
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