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[2013.09.04]
■骨密度の低下,骨粗しょう症について,もう少し詳しく。

骨密度の低下,骨粗しょう症について,もう少し詳く!

先日,「お知らせ」で,骨粗しょう症への足揉みからのアプローチについて書きましたが,かなり反響がありましたので,ブログにも,肉付けして図解付きで説明します。 


高齢の方に特に注意が必要なのは, 

骨粗しょう症による骨折です。

大腿骨や股関節の骨折は高齢者の寝たきりにつながり,生活の質 (QOL) を著しく低くさせます。 
骨折による入院で認知症を発症し,病院から施設へ・・・という方を大勢見てきましたので,骨は本当に大切にしなければなりません。 

骨粗しょう症の原因の一つは,女性ホルモンの減少が原因と言われています。

それで,関係する反射区(ツボが集中した面)は, 

「子宮」「卵巣」「生殖腺」などの婦人科系の反射区ですが,

高齢の方ですと, 

「副甲状腺」の反射区の押圧が効果的と思われます。

副甲状腺は,カルシウムの吸収のバランスを保ったり, 
また骨を分解する細胞と,骨を作り出す細胞の, 
バランスを保つホルモンを作り出す,大切な器官です。 

他に「副腎」ではエストロゲンが作られているので,そこも重要な反射区になります

ホルモン全体のバランスなどをつかさどる「脳下垂体」も重要でしょう。

 
このような反射区を入念に押圧することで, 
強固な骨を作り出すように,足の反射区から働きかけて行きます。 
 
骨密度が低いと言われた方,ぜひ足揉みをお試しください。 
 
それぞれの反射区の写真を掲載します。 
 

子宮です。

卵巣です。

副甲状腺です。

 

当院の説明はこちらから。

 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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