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[2014.03.23]
■ウクライナ「国立」交響楽団。いつもより演奏が悲しく聴こえます。

いつもより悲しく聴こえる。ウクライナ「国立」交響楽団の演奏です。

今,戦禍に巻き込まれている,ウクライナの国立交響楽団は,廉価盤専用のナクソスレーベルより,かなりの数のCDをリリースしています。 


ソヴィエト連邦崩壊後,国家の保護がなくなったので,旧ソ連の名オーケストラが,廉価盤専用のナクソスなどに録音を残すようになりました。 
 
旧ソ連のオーケストラは潤沢な運営資金もないので, 
団員の高齢化が進む中, 
世界中を演奏旅行しなければならない状況にあると言われています。 
 
このウクライナ響も来日した際は国内オケと同じか, 
それよりも安いチケットで聴くことができます。 
 
お国事情により,芸術家の待遇がどんどん悪くなるのはかなしい限り。 
 

ウクライナ響の名を有名にしたのは,知られざるロシアのカリンニコフの交響曲のCDだと思います。

どちらかと言うと1番のほうが演奏される機会が多いと思われます。 
 
NHK交響楽団も録音を残しています。 
 
事実,日本ではこのウクライナ響の演奏で有名になったと言っても過言ではありません。 
 

カリンニコフ:交響曲第1番(テオドレ・クチャル指揮,ウクライナ響の演奏)

CDをクリックすると試聴できます。

今後,このオーケストラはどのような名で呼ばれるのでしょうか。 
 
ロシア国立ウクライナ交響楽団か・・・。 
 
クリミア交響楽団か・・・。 
 
それとも解散か・・・。 
 

政変に翻弄される芸術家のことを考えると,この音楽が悲しく聴こえます。

当院の説明はこちらから。

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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