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[2014.05.11]
■八雲の老舗ジャズ喫茶に行ってきました!(試聴できます)

ゴールデン・ウィーク中,働き続けた自分たちにご褒美,ということで,八雲の老舗ジャズ喫茶に行ってきました。




創業50年の喫茶「嵯峨」です!

ネットで調べると,ここにはジャズ・ファン憧れの,「アルテック」のスピーカーが置いてあります。 
 
今回,はじめて伺いました。 
到着! 
大半のジャズ喫茶はこのドアの向こうで,生演奏のような(それ以上?)音量で硬派のジャズがかかっています。 
どんな演奏がわたしたちを迎えてくれるのか?? 
 
高まる期待を胸に入店。 
 
そこで流れていたのは…。 
 
 
 

AM放送だった!!!!!

 
マスターが新聞を読みながら巨大アルテックから流れるAM放送を聴いています。 
 
動揺しつつ席に着き,最初に思ったのは, 

このままAMだったらどうしよう??

ということです。 
 
でも,考えてみるとこのオーディオ装置でAMを聞けるのもある意味贅沢かなと思いました。 
 
アルテックは本来,映画館などで使われる高級プロ用スピーカーなのです。 

慌ててジャズをかけてくれるマスター↓↓(笑。

お目当てのマッキントッシュのアンプは本日休業。

マスターがかけてくれたのは, 
 
 
ん,分からない。 
 
わたしの弱点,40年代後半か50年代初頭のウェスト・コースト・ジャズです。 
 
根拠としては, 
一曲の長さが3分くらい。 
粘りのないドラム。 
音。 
 
でもギターとピアノはなかなか良い仕事してます。 
 
全身の緊張のネジが緩むような,ちょうど良い音量で, 
スタンダード中心のアルバムが進行します。 
 
スタン・ゲッツ(テナー・サックス)であることは間違いない…。 
 
曲目に, 
「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」, 
「ザ・ウェイ・ユー・ルック・トゥナイト」, 
「バードランドの子守歌」, 
「枯葉」 
が含まれています。 
 

帰宅して探してみると,「コレ」でした。

大名盤でした。マスターに聞かなくて良かった。 
 
早速CD注文しました。 
 
これだと足揉みの部屋でもOKです。 
 
(仕事用ということで,お小遣いの適用,免除してくれないかな~。無理!) 
 
ゆったりとゲッツの名奏に耳を傾けていると,お食事到着! 

昭和の香り漂う「ハンバーグ定食」(900円)です。

皿からはみ出るほどの大盛り。いや,はみ出ている(笑。 
 
このお店は,ランチの種類がとにかく豊富で, 
お昼のリピーターが大変多いようです。 
 
ナポリタン,和風明太子スパゲッティ,焼肉丼,なんかも皆さん注文しています。 
 
やさしくて懐かしい味で,お腹一杯になりました。 
 
しかし,ジャズ喫茶に行ってコーヒー頼まないのも(爆, 
という感じですが, 
私,夜にコーヒー飲みますと眠れなくなりますので, 
ご遠慮しました。 

その日,掛かっていた曲で,一番のお気に入りはこの曲でした。

 
音楽で癒され,食事で,すっかり癒されました。(わたしには足揉みより効果ある!?) 
 
マスター,また行きます。今度はブルーノートの名盤,聴かせてください。 
 
ちょっと一息つけました。 
 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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