■★防寒対策!布団の正しい使い方!?★
★防寒対策!布団の正しい使い方!?★
日々寒くなってきました。
夜,布団の中で寒くて眠られない,という方もおられるかも知れません。
オムロンの「ねむりラボ」というホームページで興味深い記事がありましたので,お知らせします。
まず,この挿絵をご覧ください。
説明によると
ここで一番のキーアイテムは「毛布」。この位置をどこにするかによって、暖かさの度合いが変わってくるのです。
もっとも「あったか効果」が低いのは、体の上に直接毛布をかけてしまうこと。
暖かい状態をつくるには、「羽毛布団を直接体に触れさせる」ことが不可欠なのです。
羽毛は体温を感知して膨らみ、保温性を高める性質があります。羽毛布団と体の間に毛布があると、この効果を遮断してしまいます。
秋口の肌寒さを軽減したいなら、体の上には羽毛布団、その上に毛布、という順番を鉄則としましょう。
冬に入ってさらにあったか効果をパワーアップさせたいときは、毛布を「体の下に」敷くのがおすすめ。寝ている間に体から放出される熱を下から受け止めてくれるので、保温効果バッチリです。
そしてさらに寒い時期になったら、掛布団の上にもう一枚毛布(なければ薄手の布団)をかけましょう。こうして「フタ」をすれば、上方向への放熱も防ぐことができます。
とのことです。先週あたりから,足揉みのお客様にご意見を伺っていますが,布団をあげるとき,「畳が結構暖まっていることに気付く」という方もおられました。敷布団の上に毛布を敷くことで熱が下に逃げるのも防止してくれそうです。
ちなみに我が家は2年ほど前から,実行していますが,効果は抜群のようです。
寝るときに冷える方,ぜひお試しあれ,というお話でした。