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[2014.12.08]
■文字通り「万病」に関係している臓器?それは何でしょう?
おはようございます。 
 
とブログ記事を書いているうちにお昼に向かっていますが,今日はすがすがしい天気ですね! 
 
さて,今日は, 

文字通り「万病」に関係している臓器?それは何でしょう?

というお話です。 



答えは「副腎」です。

足揉みをしていても,重点的に押圧する反射区が,「副腎」となることが多いです。

副腎についての詳しい著書多数の川崎スクエアクリニックの本間龍介先生は, 
 
『昔から「病は気から」とよく言いますが、ストレスが病の原因となっているケースは多々あります。 
 
 別の言い方をすれば副腎のコンディション次第で病気になったり、病気を避けられたりするのです。 
 
 事実、副腎疲労は、慢性疲労や抑うつ症状以外にも、さまざまな不調、病気の引き金になります。というのも、副腎はストレスに対応する一環として、体の調整機能に関与しているからです。 
 
 たとえば、副腎と睡眠の質は互いに深く関係しているので、副腎疲労の人は、不眠症をはじめとする睡眠トラブルを抱えているケースがほとんどです。 
 
 そして、副腎機能が乱れると、アレルギー性鼻炎、花粉症、気管支喘息などさまざまなアレルギー疾患や、橋本病、バセドウ病、関節性リウマチ、全身性エリテマトーデスといった自己免疫疾患を招きやすくなるのです。 
 
 そのほか、副腎は性ホルモンのバランスにも関与しているので、副腎疲労が強くなると、性欲が低下したり、更年期障害やPMS(月経前症候群)がひどくなったりします。 
 
 また、副腎が弱ってくると、胃炎、過敏性腸症候群を起こしたり、胃腸のトラブルも多くなります。お腹が弱いからと、下痢止めや胃腸薬などを頻繁に飲む人も増えていますが、ストレスおよび副腎疲労が多分に影響しているのでしょう。 
 
 それだけにとどまりません。たとえば、副腎疲労が慢性化すると、糖尿病、脂質異常症、動脈硬化、高血圧、肥満、メタボリック症候群など、さまざまな生活習慣病のリスクを高めます』。 
 
と書いておられます。 
 
 わたしたちを日々悩ませる万病のもとが「副腎疲労」であることはお分かりいただけたかと思います。 
 
記事が長くなりましたので,今週は何度かに分けて, 

副腎で作られる大切なホルモン,食事療法などについてお伝えできればと思います。

今週もよろしくお願いします!

 
 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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