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[2014.12.13]
■特集:万病の回復に役立つ臓器=副腎

特集:万病の回復に役立つ臓器=副腎

12月8日の記事では文字通り「万病」に関係している臓器として「副腎」について簡単に説明しました。




今日は副腎の作り出すホルモンがどのように疾患の回復に作用するのか,説明いたします。 
 
まず,副腎で作られる主要なホルモンについてご紹介します。 

■副腎皮質ホルモン

これはよくお聞きするホルモンかと思います。お薬の名前としては「ステロイド」で様々な疾患に処方されます。 
ステロイドは強力な抗炎症作用/免疫抑制作用/抗アレルギー作用を持っています。 
それで,各種アレルギー,皮膚の炎症,筋肉疲労,眼科の点眼薬,などなど様々な場面で比較的簡単に処方されます。 
しかし,体内で作られているものを外から取り入れると,体が「なまけて」,ホルモンをあまり作らなくなる傾向があります。 
結果,使用量が増える,依存性が出るなどの弊害があります。 

■副腎髄質ホルモン

これは通称「抗ストレスホルモン」とも呼ばれます。緊張,不安,興奮などの精神的ストレス,あるいは運動,苦痛,暑い(寒い)などの肉体的ストレスが加わると,脳の交感神経が緊張します。ここに副腎髄質ホルモンが作用し,血管の収縮,弛緩,血圧の維持,心臓の収縮などにはたらき,これらのストレスに対処しています。つまり,精神,肉体,双方のストレスに副腎は有効な働きをするのです。 

■副腎の働きを良くする食物

上記の食物を満遍なく,意識して摂取するなら,副腎の働きが良くなる言われています。 
 
様々な疾患の回復に関係する「副腎」,大事にしたいものです。 

次回は副腎の足揉み治療をご紹介します。

 

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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

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昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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