■★(試聴できます!)「あの」タモリさんの名演!
こんにちは! 久々の晴れ!となりましたね。
きょうはジャズの大名盤とタモリさんの名演(これ関連しています)をご紹介。
少し前に購入したこの盤です。
ジャケットにタイトルすら書かれていませんが「モダン・ジャズ・カルテット」です。
このジャズのグループは略して「M・J・Q」の愛称で親しまれています。これまた音良し,曲良し,演奏良しの名盤です。
名盤過ぎて,あまのじゃくのわたしは最近まで購入していませんでした。
M・J・Qのヴィヴラフォン奏者,ミルト・ジャクソンがリーダーを務めた手前の作品はリーダーのジョン・ルイスがいないすきによりソウルフルに奔放に演奏しています。これもまた魅力。
さて,「モダン・ジャズ・カルテット」,何と言ってもわたしの大好きな「チュニジアの夜」,素晴らしい。簡素なジョン・ルイスのピアノが「チュニジア」のエキゾチックなムードを醸し出します。そして続く演奏が素晴らしいのは言うまでもありません。
M・J・Qの「チュニジアの夜」と言えばこの演奏も忘れられません!絶対に!!
彼らが来日した際に「あの」笑っていいとも!に出演したのです。そしてタモリさんと共演しました。
最初はミルト・ジャクソンもジョン・ルイスも,軽い感じで流していますが,タモリさんの鋭いソロが続くに連れて「ナヌ!?」という感じで本気モードに突入します。
こういうハプニング?があるからジャズはやめられません!
何度聴いても素晴らしいです!