■★この時期気になる,花粉症,鼻炎の対策★
★この時期気になる,花粉症,鼻炎の対策★
こんにちは!
きょうは今一つ冴えない天気ですので,気圧の変化からか,頭痛持ちの方は辛い思いをしておられることと思います。
きょうはこの時期気になる「花粉症,鼻炎の対策」についてお知らせします。
足揉みで関係してくる「反射区」(神経,ツボの集中した面)から改善を試みます。
足を揉んで鼻が本当に良くなるの?と思われる方,いらっしゃいませんか?
正常な疑問だと思います(笑。
反射区は,各器官や部位の末梢神経を刺激して血液循環を良くし,各器官を正常に働かせるように導く効果があります。
鼻水や咳を止めるために使う薬が対症療法というのに対し,反射区は根本治療,根治療法を目指しています。
花粉症や鼻炎,またそれが昂ずると副鼻腔炎(いわゆる蓄膿症)になりますが,実際には体のどこで生じているでしょうか。
ここです。
「前頭洞」で生じていることが分かります。
足の「前頭洞」の反射区はこちら。
全部の63の反射区に加えてここを入念に押圧することで多くの方に改善が見られています。
他に「鼻」,「声帯・喉・気管」「肺・気管支」「横隔膜」「副腎」の反射区は欠かせません。
鼻炎がひどくて病院に行くと比較的容易に「ステロイド(副腎皮質ホルモン)」が処方されます。
体内でもともと副腎でそのホルモンを生産していますから,この反射区も重要です。
「前頭洞」の押圧で忘れられない患者さんがいらっしゃいます。
その方は,酷い副鼻腔炎でした。それで「前頭洞」の反射区を10分ほどかけて入念に押圧しました。
嬉しい知らせがありました。札幌の方でしたので1度しか施術できませんでしたが,「10年ぶりに鼻が通って,においを感じた」とのことでした。
鼻の調子の悪い方は,施術の際に痛みの伴う反射区ですが,少し辛抱して,3~4度,施術させていただければ,効果を実感していただけると思います。
このように反射区には,各器官や部位の末梢神経を刺激して血液循環を良くし,各器官を正常に働かせるように導く効果があります。
ぜひあなたもこの効果を実感されてください。
では今日はこの辺で。