■超巨大UFO出現!
以前、コラムで載せたフランスの国立機関のUFOのホームページの話じゃないけど、昨年はUFO問題において、一歩前進した年だったのは間違いないようだ…。わが国日本でも、昨年末、国会でUFOの談義が盛り上がりを見せた。政府は昨年12月、民主党の山根隆治参議員の「UFO目撃情報が後を絶たないが、確認作業は喫緊の課題だ!」とただしたことへの回答として「存在を確認していない」とする答弁書を用意した。しかし…
この後、町村信孝官房長官が「個人的には絶対いると思っている」と発言し、国会内でUFO論争が活性化した経緯がある。石破茂防衛相は「防衛の出動が必要か?というと”地球の皆さん仲良くしましょう”と言って来たらそうはいかないし、何を言って来てるのかよく分からない場合にどうするか…?」と大真面目にコメントしている。海外メディアからは「日本政府はよほど暇なのか」等と揶揄されてたけどね(笑)。
ところが、今年に入ってからどうも巨大なUFOの目撃例が後を絶っていない!1月16日の新聞にすらデカデカと載っている。その記事を抜粋すると…。
米テキサス州スティーブンビルで、多くの住民がUFOを目撃したとの情報があり、騒動となっている。長さ1.6キロ、幅0.8キロと超巨大で、光を放ちながら低空を飛行していたという。SF映画の「インデペンデンス・デイ」を連想させるサイズのUFOをめぐり、写真提供者には懸賞金まで用意されるフィーバーぶりらしい…。
この地域は熱心なキリスト教徒が多く、皆”世紀末だ”と恐れている者までいるそうだ…。AP通信によるとそのUFOが目撃されたのは8日らしく、スティーブンビル周辺でUFOを目撃したというのは1人や2人ではなく、”多数”!目撃証言を総合すると
?航空機よりも低空を飛行する
?巨大
?静か
?早い物体
物体が発する光も飛行機のライトとは著しく異なっていたと言い、飛行機のように継ぎ目やナット、ボルトなどの留め具のない円盤だったそうだ。
米空軍担当者は同日夜にスティーブンビル周辺を戦闘機などは飛行していないとしており「旅客機によって引き起こされた錯覚だろう。日が落ちた後は旅客機のライトがオレンジ色に見える事がある」とUFOではない!との見方を示した。でもさ、その錯覚が1人や2人じゃないし、えらい低空だ!って言うんだから、かなり苦しい言い訳にしか聞こえませんけどね…。
この騒ぎにある男性は懸賞金まで用意して、UFOを撮影した写真・ビデオの提供を求めているし、UFOを調査する「UFOネットワーク相互会社」は現地調査まで予定しているという…。また、AP通信などが昨年行なった世論調査では、米国民の14%が「UFOを見た事がある」と答えているんですって…。
いよいよ、UFOが何か、解明される日も近くなって来た気もしますが、皆さんはどう思われますか?そもそもUFOの目撃例が全世界の真面目な新聞に載る事自体、異例でもありますよね…?