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野菜や魚貝を、捨てる所なく髄まで使ったブイヤベース
1 <ジュ・コキヤージュ(貝類の煮汁)を作る>
貝類は殻を開け、中の汁と身をボールに受け、ホタテの場合ヒモと内蔵、身に分ける。(身は後で使用するため別にしておく)貝類の汁、内臓、白ワイン200ccを鍋に入れ、沸騰させる。
2 魚類を、種類に応じて3枚または5枚におろし、頭はエラを取り2等分〜適当な大きさに切り分ける。(身は後で使用するため別にしておく)
3 じゃがいもを皮付きで蒸し、皮を剥いて潰す。
4 鍋にオリーブオイルと、カットした野菜(材料A)を入れ良くソテーして甘味を引き出してから、3でおろした魚類のアラを加え、身と骨が崩れるくらい炒める。
5 そこに白ワイン(2L)と水(15L)、1のジュ・コキヤージュ、甲殻類と貝類の身を加え、沸騰するまで強火にかけ、のち弱火にして丁寧にアクをすくう。
6 さらに、3のじゃがいもを加え、約6時間じっくり煮込み、味が出たら裏ごす。(出来上がり分量約8L)
7 サフランを加えて少し煮だし、仕上げる。
※塩分は魚や貝類から出るもので充分な場合は加えない。
季節や食材などによって必要な場合は加える。
●1と2でとり分けておいた「身」はソテーして加え、各料理として完成させる。(スープやパスタの具に)
●このブイヤベースは、そのままスープとして食したり、様々な料理のベースとして使うことができる。パスタソースとして、カレーのベースとして、等。
(次回、アロニアソースのレシピを紹介)
(協力: 伊達ウェルシーフード開発委員会)
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