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[2011.07.18]
■おすすめピアノトリオ作品を紹介
久々に聴き応えのある,ピアノトリオ作品にめぐり合いましたので,ご紹介します。 
安井さち子トリオ:「マイ・ウィル」。 
2006年の作品です。 



1.ウォーターフォール/2.マシュケナダ/3.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ/4.マイナー・ミーティング/5.ステラ・バイ・スターライト/6.テル・ミー・ベッドタイム・ストーリー/7.デイリー・ニュースペーパー/8.ザッツ・ザ・スピリット/9.キャンディ/10.レター・オブ・サンクス 
 
オリジナルとスタンダードを上手に取り混ぜています。 
また,録音が素晴らしく,輝くシンバル,ズシンと沈むベース,センターから大振りに鳴るピアノ。聴き応え十分です。 
我が(?)ソニー・クラークの名曲「マイナー・ミーティング」を採り上げているのもうれしい限り。 
途中から「朝日のようにさわやかに」の引用もあり, 
彼女のソニー・クラークへの敬意を感じます。 
「マシュケナダ」は最初は彼女は淡々とメロディを弾くのみですが,後半に向けてどんどん多彩になっていきます。 
「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラブ」は,オスカー・ピーターソンの名演,ジョニー・ハートマンの名唱をすぐに思い出します。しかし彼女の演奏は違ったアプローチで感動を生み出しています。 
 
足揉みの部屋ではちょっとかけられませんが,紹介しておきます。 
大音量でお聴きになりたい方は,申し出てくだされば,オーディオ部屋で聴いていただくこともできます。 
 
 
当治療院の説明はこちらから。 
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安井さち子とタナカニコ(38) from タナカニコのJAZZ生活
9/18(日)は 安井さち子「NANA」発売記念ライブ@カフェクレールでした♪  
サッチャンの復帰初のリーダーライブはやっぱりカフェクレールでした!さ  
て、新アルバム「NANA」ですが、各種メディアからの注目度がすごく高く、  
「Jazz Japan(Vol13)」では4ページに渡る記 
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中国足心道足揉み伊達療術院
中国足心道足揉み伊達療術院

わたしのプロフィールです。

↓↓ 

昭和40年,豊浦に生まれる。

幼少時代を大滝,伊達,室蘭で過ごす。

神奈川,札幌で,印刷,デザイン関係の仕事に従事。

平成13年,健康の大切さに目覚め,中国足心道療術院会員となる。

その後,マレーシアにて3年間居住,マッサージの修行。

帰国後,再び当地に開院。

 

唯一無二の趣味は音楽。

2011年,知る人ぞ知る(知らない人はだ~れも知らない)夭逝のジャズ・ピアニスト,ソニー・クラークの完全コレクションを達成する。

 

上の写真はソニー・クラークの歴史的な名盤「クール・ストラッティン」(1958年)。

ジャズ喫茶華やかかりし頃,このレコードが掛からない日はなかったことでしょう。

「クール・ストラッティン」とは英語で「気取って歩く」,「軽やかに歩く」と言う意味があります。

皆様がこの女性のように町を軽やかに歩けることを願いつつ,わたしは一生懸命皆様の足を今日も揉み続けます。

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