■2011年7月18日の週のBGM
治療室で流す音楽はなかなか熟慮が求められます。 治療中に眠られてしまうと治療効果が半減。
うるさいと健康の話や問診ができません。
また,昔懐かしい話が流れ,話が弾み,話しにくかった症状などを教えてくださることもあります。
1週間に一度来てくださる常連さんのためには,週に一度は音楽を換えます。
日曜日には屋根裏の1500枚余りのCDの棚を前に,今週はどれをセレクトするか,うんうんうなって決めます。
山下達郎さんのように,棚から一掴み…と言うよりは棚からやっと2枚という感じです。
また,クラシックの好きな方,ジャズの好きな方などおられますので,最低2種類は準備します。
結構,音楽のお好きな患者さんがいらっしゃいますので,治療中にはできない,詳しい説明をこのブログでしていきたいと思います。
また治療室では,音量は小さいものの最高の音質で,聴いていただけるよう,細心の注意を払っています。
よろしくお願いします。
アール・クルー:「ベスト・オブ・アール・クルー」
アール・クルーは1980年代初頭に活躍したフュージョン系のギタリストです。夏らしい爽やかなギターサウンドを聞かせてくれます。
溝口馨:「FAR EAST~世界の車窓から」
皆さんおなじみのテレビの長寿番組「世界の車窓から」のサウンドトラックです。
溝口馨氏の,奥深い響きのチェロが楽しめるアルバムです。
では今週はこの2枚でお楽しみください。
当治療院の説明はこちらから。